親から「あなたの学費のために働いてるの!」って言われたけど学費なくても働くしかないんでしょ
こんにちは、ミニマリスト学生ブロガーのRINです!
よく、私が何かちょっと親の気に触ることをしたら怒られることがあります。
その時によく使われるフレーズが、「あなた達(子供)を生活させるために遅くまで働いてるんだよ!」です。
前までは、「…。」とその通りだなぁと何も言えませんでしたが、最近思うことは「私達子供を生活させる必要なくても働いてるでしょ、働くしかできないんでしょ」ってことです。(生意気ですすいません)
仕事でストレスかかってるのを子供のせいにするな
世の中には家庭を持ちながら仕事を頑張っている方はたくさんいます。
私の父もそのうちの1人でしょう。
その中でも、嫌々仕事をしている人はたくさんいます。ストレスで精神すり減らしながら、残業で睡眠を削ったりしながら、、、
子供が「あんまり遅くまで起きてると体に悪いよ」と言うと、「誰のために働いてるんだよ!」と逆ギレされることもあると思います。
でも、そういう働いている理由を子供のためにしている方はよく考えてみてください。
今、子供がいる状態で大変にしながら働いて、子供の生活費稼ぐ必要がなくても、そのまま働き続けるんじゃないですか?やめるなんてできないでしょう?
大抵の人はいきなり会社が嫌だから会社やーめよ!ってやめることはできないと思います。理由は、怖いから。勇気がないから。
だって、会社やめる勇気をもつより、我慢して残業してる方が、変化しなくて楽なんですよ。
それをただ、生活費稼ぐために一生懸命働いてる、って言い訳つけて、会社やめるの怖気づいてるだけだと思うんですよね。
でも、怖気づいてる自分を隠したいから、子供のせいにする。子供の学費のせいにする。最低です。
これって結構残酷だと思うんですけどね。
これ、素直な子供だから、親に食べさせてもらっていると信じてる子供だから通用するんですよ。
子供が大きくなった時にそのことを思い出したらどう思うか想像してみてほしいです。
多分、失望するか、可哀想だなって思うと思います。
正直私も、まだ18歳ですけど、父から言われたことを考えてみるとがっかりします。
ストレスを子供にぶつけるしかないんだ…って思います。
私の父なら、面白いこととか人を笑わすことが好きなので、無理に計算とか分析とか難しい仕事しなくてもいいのになぁって思いますけど、また言ったら怒られるのがわかってるから言いません。
やっぱり親としては子供からアドバイス受けるのはプライドが許さないんでしょうか…
自分の仕事には責任を持ってほしい
絶対、自分の仕事が忙しい・キツいのを生活費のためって言い訳してる人は多いと思うんです。
そういう人はもっかい考え直してほしい。
なんで仕事をするのか?ってこと。
仕事って、生活費稼ぐためでも、大変な思いするためでもないですよね。
サラリーマンとかなら、自分がやりたいことが企業に入ることでやりやすくなるから就職する。
やっぱり、自分がやりたいことをするために仕事ってあるべきだと思うんです。
企業に入ったから、色々な設備があったりしてやりたいことができる。
逆に言えば、個人でできるやりたいことがあるなら、無理に企業に就職する必要も無い。
そんな単純なことを忘れて仕事をただこなしている人って多いのではないでしょうか。
「生活費稼ぐために働いている」って、そんなので子供が憧れる訳ないじゃん
子供ってとっても純粋で素直です。
故になんでもすぐ信じてしまいます。
親が「キツいキツい」いいながら毎日つらそうに帰ってきたり、ビールの飲みかすが朝、流しにたくさんあったりしたらどう思うと思いますか?
「仕事ってつらいものなんだ」
「大人になりたくないな」
おそらく、こんなことを思うと思います。
言い方悪いけど正直、大人ふざけんな、って思います。
親として、大人として、恥ずかしくないのか。
私個人の考えとしては、大人は子供に夢を見させるものだと思っています。
「あんな風になりたいなぁ」
「私も(僕も)その仕事就きたい!」って。
実際私も、父の仕事を見てると大人になりたくないなぁっておもいますけど、自由に生きてるプロブロガーのあんちゃさんや坂爪圭吾さん、堀江貴文さんや四角大輔さんを見ていると楽しそう!早く自立したい!って思えます。
大人が若い人達をやっぱりひっぱっていく必要があると思うんですよね。
でも、実際は、私の友達とかもそうですけど、高校生とかは表面的には前向きなことを言ってても、どこかで冷静に人生を冷めた目で見てる人って多いんです(高校生なら共感してくれるはず)。
身近に憧れるような大人がたくさんいたら、子供達はそんな、未来に希望を抱かないようなことはありません。
だから、もっと大人は仕事って楽しい!ってことを伝えて欲しいし、子供も狭い視野で物事を決めないでほしい。
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