Simplicity.

20歳のミニマリスト。自分の周りを居心地のいい空間で囲みたい!!

【書評】ドミニック・ローホー さんの『シンプルに生きる』はミニマリストや断捨離のの原点がわかる一冊。

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   「中々思うようにモノが捨てられない、、、」

 新年を迎えるためや片付けるために断捨離をしていると、こんな風に思ったりすることも多いのではないでしょうか?

 

周りの人に聞いても、『モノを捨てたいと思うけど全然捨てられないんだよね』っていう人が多かったり。

 

そんな人は、モノを捨てることが手段となっていませんか、、、? 

 

モノを捨てることが手段になっていると、断捨離は結構難しくなってきます。

 

 「なぜ自分は断捨離をしているのか、ミニマリストになりたいのか」

 このミニマリストの本質を思い出させてくれる一冊としてドミニック・ローホー さんの『シンプルに生きる モノを持たない暮らし』を紹介します!

 

 

 

『シンプルに生きる モノを持たない暮らし』の内容

 

  持ち物は少なく、生き方は身軽に 余分なものを取り除くと、新たな世界が開かれます。

完璧を求めるのではなく、より豊かな生き方を。

まずは、モノを多く所有することを止めてみましょう。すると、自分自身にかける時間が増やせて、からだと心のケアに費やせるようになり、精神面の充実と豊かな心が手に入ります。収納、インテリア、ファッション、時間、お金etc…シンプルで自然な生活の喜びとその効用を再発見したいと望む方へ贈ります。

ー『シンプルに生きる モノを持たない暮らし』より

ミニマリストになった今でも、定期的に読み直している一冊。

手のひらサイズのミニマムな本でイラストも可愛らしく、かつミニマリストの本質が詰まっているなあと思う本です。

 

ミニマリズムの原点と言える考え方がこの本に凝縮されているので、

「あれ、何のためにモノを捨てているんだっけ?」とか

「ミニマリストになってどうしたいんだったかな、、」と迷ったときに読むと、自分の軸がブレずにすみます。

 

もちろん、捨て方やとっておくものについても詳しく書かれているので、断捨離が加速すること間違いなしです!!

 

 

 なんでモノを捨てるの?

   シンプルにすること、それは暮らし全体の風通しを良くし、ものの本質そして真髄を見極められるようにすることなのです。ー『シンプルに生きる モノを持たない暮らし』より

 

ミニマリズム(最小限主義)はモノを捨てることだけではありません。

 

シンプルに、身軽に生きることが暮らしをより豊かにしてくれます。

自分なりの基準で世の中を眺め、必要・不必要を見分けることができるようになると、周囲や世間の流行などに流されずに自分軸で生きることができるようになります。

 

「シンプルに生きる」ことは、もちろんちょっとやそっとで簡単にできることではありません。何年もかけて極めていくもの。
だからこそやりがいはあるし、少しずつ変化していってる感を楽しめます。

 

そして、『断捨離』はそのきっかけのようなもの。

物質的なものを手放すことが、まずは手っ取り早くかつ可視化されるのでやりやすいんですよね。

 

大切なのは、現代の消費主義に流されず、自分なりの価値基準を持って生きることです。

 

まずは自分自身に問いかけてみてください。

  • 私の生活を複雑にしているのは何?
  • それにはやるだけの価値があるの?
  • 私はどのようなとき一番幸せ?
  • 持つことは在ることよりも重要?
  • 実際にどのくらい少ない持ち物で私は満足できるの?

 

 

 

ミニマリズムの利点に気づく

 ミニマリズムを毎日の生活に取り入れると、様々なメリットがあります。

「シンプルに生きる」でも、ミニマリズムを実生活に取れ入れるメリットがたくさん紹介されています!

 

いくつか例をあげるとこんな感じ!

  • 時間を有効活用できる
  • ”今”に集中できる
  • 感性を豊かにする
  • 集中力が鍛えられる
  • 習慣化できる
  • お金と賢く付き合える
  • お金にだらしなくなくなる

時間の効率化やお金が増えるのは当たり前ですが、精神面でも様々な利点があります!

 

この本の特徴は、物質的に目に見えるメリットよりも、精神的な目に見えないメリットをきちんと挙げられているところ。 

 

おそらく誰だって幸せに生きたいな〜とは思うはずなのですが、その幸せに生きるために有効的なのがミニマリズムだということをめちゃくちゃわかりやすく説明してくれています。

 

こんな難しい概念的な部分をちゃんと言葉で表現されてるのはすごすぎる、、、

 

 ▼ミニマリストのメリットはこの記事でもまとめています!!

ミニマリストのメリット・デメリットとミニマリズムの活用方法

『ミニマリズム』は効率的に生きたい人ほどオススメしたいツール

 

 

生活に『美』を取り入れる

  本物の贅沢とは、自然に、ほとんど無意識に心地よさを見出せる状態のことを言います。例えば革の匂いのするソファー、カシミヤのひざ掛け、クリスタルグラス、白麻のテーブルクロス、白磁器でできたシンプルな皿、暖炉の火、、。

 

  自分らしいライフスタイルを持つことは生活を限りなく豊かにしてくれます。そのスタイルとは、例えば、朝食の前に髪を梳かすこと。食事の時間に優しい音楽をかけること。プラスティック製品とビニール製品を生活空間からできる限り排除すること。銀製品を来客のときだけでなく毎日の食卓で使ってみる、というようなものです。

 

「生活に『美』を取り入れる」と聞くと、中々理解しがたい方も多いと思います。あるいは、「美」と聞いただけで「自分には関係ない」と思うかもしれません。

私も最初読んだとき「”美”かあ、、、ややこしそう」って思った...

 

でも、「生活に『美』を取り入れる」というのは難しく考えずに「大好きなモノだけに囲まれて生きる」「毎日を丁寧に生きる」ってこと。 

 

自分の持っているものが大好きなモノだけだったらそれを使う時間も自分にとって特別な時間になります。触る度、見る度に喜びを見出してくれるものは、それだけで”美しい”時間!

 

そして、「毎日を丁寧に生きる」というのは、”今”に集中して生きること。普通に生活してたら、「次はこれしなきゃ!」「今度これしよう!」とか未来のことばかり考えてしまいがちですが、ちょっと立ち止まって今に集中してみる。

そうすると、時間の”質”も変わってきますし、生活が豊かになります!

 

瞬間瞬間の”美”を大切にするのがミニマリズム的生き方!

 

 

 

ミニマリズムの本質を知りたい人は読んで欲しい一冊!

この本の著者、ドミニック・ローホー さんは 「シンプルに生きる」ことを何年も追求されているミニマリスト。

文章からも伝わってくるのですが、とても品性のある方だな、と思います。

 

そんな何年もシンプルに生きることを追求されちるからこそ、ミニマリズムの本質を深く突いており、読むといつもハッとさせられます。

 

ミニマリストで自分の持ち物を断捨離してはいても、ブレることも多々あるので定期的に読み返してる本です。

 

モノを捨てることに中々取り組めない人には後押ししてくれると思うし、

断捨離が中々完了しない人は本当に大切な部分を思い出させてくれる本になっています。

 

断捨離・ミニマリズムに興味のある方はぜひ読んでみてください!

 

 

▼ドミニック・ローホー さんの本はこちらもおすすめ!

ドミニック・ローホー さんの『バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私で十分』はSNS疲れしたら読みたい1冊。

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片付け・断捨離をする人が読んでおくべき1冊を紹介

ミニマリスト学生ブロガー・RINの2018年。シンプルライフ、ブログ、大学受験、、、

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こんにちは!RINです。

いつも当ブログ「Simplicity.」を読んでくださってありがとうございます!


もうすぐ2018年が終わる!ということで、私の2018年をまとめてみました。あんまり自分の普段の学校のことなどを記事にすることはないのですが、2018年の総まとめ的な記事も書きたいな!と思って記事を作りました!

自分の普段の生活、シンプルライフ、ブログ運営などについて振り返っています!

 

 

2018年ざっくり振り返り

Twitterにもあげたんですけど、今年一年をざっくり振り返ります!!

 

 

RINの今年の一年はこんな感じでした〜〜!

 

1〜3月は大学受験でめちゃくちゃ大変だったけど、受かってからの輝きがすごかったよね。今、めちゃくちゃ楽しいもん。

 

大学では、空間デザインを勉強してます!空間デザインはね、本当に色々な分野があってまじで面白い。そして街を歩いてても、建物や空間構成とかをめちゃくちゃ見るようになった。

 

自分の知識が乏しすぎてたまに自己嫌悪になるから、もっと本読んで建築や舞台観に行って力つけたい...!!

 

でも、正直逆境にあったりした方が頑張れる人間なので笑、ほんとはもう少し難しい試練が欲しいような欲しくないような、、、笑 

 

後、9月から毎月一人旅を少し遠くまでするようにしてて、それがかなりよかった!
自分が空間デザインを勉強してるからかもだけど、色んな地域の”まち”を観るのが楽しくて。

普段ニュースや雑誌じゃ中々見れない地域性みたいなものをふら〜っと歩きまわりながら知るのが好きです。観光地っぽくないところの方が、そのまちの”日常”が隠れていたりして楽しい。

 

 

2018年のシンプルライフ

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2018年は、大学に入って一人暮らしを始めたこともあり、自分のライフスタイルもかなり変化しました!

2018年の大きな変化を書いてくよ!

 

1、満員電車を断捨離した

 『3320時間を節約する家に引っ越しました。』の記事でも書いたんだけど、高校の時から1時間半かけて学校に通ってたのを辞めました。

大学は、学校まで徒歩5分の場所に引越し。

うん、通学時間を短縮するってめちゃくちゃ大切だな〜と実感しました。

 

圧倒的に気軽に家に帰れるから忘れ物するプレッシャーも無くなったし、大学で時間潰しに困ることもないし、夜遅くまで大学で作業できるのも便利すぎてヤバいです...!

 

もう通学に1時間半使う生活には戻れないですね、、、笑

 

2、一人暮らしを初めて必要なものが変化

今までは実家暮らしだったのですが、大学進学と同時に一人暮らしを始めて、自炊や家事をするようになってガラリと必要最低限のものが変わりました。

キッチン用品とか増えた〜〜

 大きく変わったのは、「学習道具」と「家事用品」

 

3月までは大学受験があったのでお部屋に勉強道具の教材とかが溢れていましたが、受験合格と同時にバッサリと断捨離。大学で使う教材は全て大学にあるし、教科書や参考書などの好きでもない勉強道具を置かなくて良くなったのはすごいスッキリしてます。

 

一人暮らしを始めて自炊や洗濯、掃除などをするようになってその分の家事用品は増えました!

今度また持ち物リストの記事は書こうと思います!!

 

3、体験にお金を使うように。

受験生の時期や、実家暮らしをしていた時はそうでもなかったのですが、大学生になってから体験にお金をかけるようになりました。

 

人々の価値観は「モノ」よりも「経験」へ移り変わってきているのは常々感じるのですが、私自身本当にモノをあんまり買わなくなりました。

もちろん今持っているものをより”良いもの”へアップグレードさせたいという意識はあるのですが、新しく出たものが欲しいとかみんなが持ってるから欲しいとかは全然思いません。

 

それよりも、今しかできない体験ー友達との思い出、旅、学生だからできることとかーにお金と「時間をかけるようになりました。

 

多分、欲しいものはお金を出せばいつでも手に入る時代になったからこそ、面白い体験とかじゃないと刺激的じゃなくなった、っていうのもあるとおもいます。でも、そんなレアな体験じゃなくても、日常を非日常に変えるアイデアはたくさんあるので毎日に発見を見つけられるようにしたいです!

 

 

4、12月『1日1捨企画』 で30個のモノを捨てました

なんか身辺が滞っているな〜と思って始めた『1日1捨企画』。

ありがたいことに1人じゃなく数人でこの企画をすることができました。非公開のSlackグルで友達も参加してくれた!この記事を読んでわざわざTwitterに登録して参加してくれた方も居たりして、本当に嬉しい限り....!

 

おかげで途中まとめて更新とかを何回かしてしまいましたが、だれずに無事30個のものを捨てることができました!わーい!!

 

何を捨てたかはまた後日まとめて記事にします〜!

 

 

2018年のブログ運営

2017年の四月にこのブログを始めて約一年半!!

正直自分でもここまで続くとは思ってなかったのですが、ちゃんと続けられていて自分すごいな〜って思います...笑

いつも読んでくださってる方や読者登録してくれた方、このブログに興味持ってくださった方、ありがとうございます!!

 

PVは正直、自分が達成したいと思っているところまでまだまだ行ってないので頑張りたいと思います。

圧倒的作業量が足りないのは感じてるので、もっと頑張る....!

 

 

個人的に2018年に書いて気に入ってる記事5つ選んで勝手に紹介します!

 

1、ミニマリストの家に友達がお泊まりしにきた


www.minimum-rin.com

ミニマリストの家に友達がきた時のことを記事に。

持ち物は少なくても、1つ1つにこだわりがあるからこそできるもてなし方なのかな、と思えた出来事。

 

友達が泊まりに来るのは大変だけど、やっぱり楽しいものです◎

 

2、お部屋公開記事。

www.minimum-rin.com

 

自分のお部屋を記事にしたもの。写真が下手なわりには結構いい感じに撮れて嬉しい買った。

 

私の”好き”が詰まったお部屋になっています。

生まれた時から自然に囲まれて育ってきたので、もう身近なところに自然がないとやっていけなくなりました笑

 

 

 

3、大学落ちたから人生終わった、、、って人が多すぎる

www.minimum-rin.com

 

2018年の2月、私立大学の入試の結果発表で「試験に落ちて人生終わった、、、」とあまりに嘆いている人が多かったので、そんな入試と考え方にムカついて書いた”真面目記事”。

 

「受験に自分の人生左右されすぎじゃない!!??」ってすごく思います。

 

今はもう人生100年時代とか言われるのに、たった10代の一回の受験で人生終わるわけないですよね。その悔しさがバネになって将来大成するかもしれないし... 。

 

受験を控えている高校生とかにはぜひ読んで欲しい記事です!

 

 

4、な抹茶ツアー

www.minimum-rin.com

 

『なまっちゃラボ』で行ったな抹茶ツアーのことを書いた記事。

人と行った旅行を会話形式で書くのがとても楽しかった

会話形式で書くとその時の臨場感みたいなものが出るので面白い。

 

抹茶も建築も大好きだから、また京都行きたい...!

 

5、ミニマリストのメモ・タスク管理術

www.minimum-rin.com

 

 私が普段しているメモ・タスク管理方法について記事にしたら結構反響あったもの。

個人的にもこのタスク管理方法はすごい使いやすいな〜と思ってたので嬉しかったです。

 

やりたいことをするために余計な、無駄な時間を最大限削りたいミニマリストさんとかは役に立つ内容なんじゃないのかなって思います!

 

***

2018年は、ブログ運営にも波があって、全然思うようにできなかったり、記事を書くのが嫌になったりしたこともあったけど、総合的に見ると楽しかった!

 

2019年ももっと記事を量産していきます!目指せ1000記事!

 

 

今年もありがとうございました!

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ここまで読んでくださってありがとうございます!

 

RINの2018年はこんな感じでした〜〜

 

2018年、色々な”初めまして”のことが多すぎて。

 

それはそれで色々手を出して見たということでいいことなんだろうけど、なんかちょっと地に足がついてない状態。

 

とても楽しかったけど、2019年は色々手当たりしだにやるんじゃなくて、もう少し目的意識を持って行動したいな、と思いました。

 

2018年も、RINと仲良くしてくださった方、友達、家族、そしてブログを読んでくださっている方、SNSで絡んでくださる方、ありがとうございました!!

 

2019年も色々挑戦していきますっ

 

 

RIN

【書評】前田裕二さんの『メモの魔力』。メモで「夢が叶わざるを得ない」状況を作る。

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 「メモの力で自分の夢を叶える。」

こういう言葉を聞くと、やりたいことや叶えたい目標がある人はワクワクしちゃいますよね。

私も達成したいことがあるからピクッとしちゃう。

 

だけど、こういう本を読んでも、中々実生活にメモの力を落とし込むことは難しかったり。

メモの大切さは感じているけど、継続させることができなかったりすることも良くあります。

 

先日発売した前田裕二さんの『メモの魔力』は、そんな私のモヤモヤを取り払ってくれる一冊でした。

 

 

 

前田裕二さんの『メモの魔力』の内容

 

  僕にとってメモとは、生き方そのものです。メモによって世界を知り、アイデアが生まれる。メモによって自分を知り、人生のコンパスを持つ。メモによって夢を持ち、熱が生まれる。その熱は確実に自らを動かし、人を動かし、そして人生を、世界を大きく動かします。

誰にでもできるけど、誰もまだ、その魔力に気付いていない「本当のメモの世界」へ、ようこそ。ー引用:メモの魔力

 

『メモの魔力』は「SHOWROOM」を立ち上げた前田裕二さんの著書。普段から恐ろしいほどの量のメモを取る前田さんのメモのノウハウやメモの威力について紹介された本です。

正直初めて知ったメモの取り方もあって目から鱗だった...!!

 

普段の実生活の中に新しい発想やアイデアを見つけられるメモのやり方は特に必見です!

 

 

 

知的生産性を上げるためのメモ

メモには大きく分けて二種類のメモがあります。

それが、

  • 記録のためのメモ
  • 知的生産のためのメモ

 前田裕二さんが特に大切にして毎日膨大な量のメモを取っているのが、「知的生産のためのメモ」です。

 

「知的生産性のメモ」は、人間にしかできない独自の発想やセンス、視点でアイデアを創出するためのメモです。
メモの取り方は、『ファクト→抽象化→転用』のステップをたどるという目から鱗なやり方が紹介されています。

 

この「知的生産のためのメモ」が凄くて、まずこのメモで5つのスキルが向上します。

  1. アイデアを生み出せる(知的生産性の向上)
  2. 情報を素通りしなくなる(情報獲得の伝導率向上)
  3. 相手のより深い話を引き出せる(傾聴能力の向上)
  4. 話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)
  5. 曖昧な感覚や概念を言葉にできる(言語化能力の向上)

ー引用:メモの魔力

これらのスキルって生きる上で持ってたらめちゃくちゃ便利だよね...!

 

で、さらにこのメモの書き方が画期的。こんなメモの取り方を私は今まで全然知りませんでした。

▼見開き使い、「ファクト(具体例)」からの「抽象化」→「転用」

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 普通の人は、「重要だな」と思ったことを記録したりはしますが、それを「抽象化」(何にでも当てはまる概念に置き換える)し、「転用」(自分の具体例に落とし込む)までしたりはしません。

 

でも、この思考を抽象化させて転用する作業が、自分の見聞きしたものをアイデアへと変える秘訣。「抽象化」というと中々難しく感じてしまいますが、本書で「抽象化」については詳しく掘り下げられているのでとてもわかりやすいです!

 

たかがメモ、されどメモ、とはこのことですね。

 

 

メモでの夢のかなえ方

 「メモで夢が叶わざるを得ない状況をつくる。」

前田裕二さんは、小学生の頃から路上ライブをしたり、SHOWROOMを立ち上げたり、色々なことを現実的に実現されてきていますが、その経験からも、メモは大いに夢の実現化に役立つことを話されています。

メモで夢を叶えたい。。。

 「メモの魔力」では、具体的なメモを生かした夢の実現方法について紹介されていました。

 

重要なのは、「夢が叶わざるを得ない」状況をつくるということ。これで達成できないはずがない、というところまでメモの力を生かしましょう。

 

1、「生涯でやりたいこと」をすべてリストアップする

人生の「終わり」を意識する。

 ↓

2、その夢に優先順位をつける

SランクからCランクまでの優先順位をつける。

 ↓

3、とるべき行動の細分化

夢のために必要な行動を書き出し、それを年・月・日単位で振り分けて行きます。

 ↓

4、上手に周囲を巻き込む

ストーリーの具体性、間、着地点、共感性が大切。

 

 すべて詳しく説明はしきれないのですが、簡単にまとめるとこんな感じです!

 

やっぱり、結果を出すのには”積み重ね”が大切だとはよく言われます。毎日の生活にまでとるべき行動を落とし込むのは大切ですよね...!

 

 

 

メモを取る本質は「姿勢」 。

 メモを取るのは自分の「姿勢」を表します。「生き方」に通じます。

 

メモのやり方を散々知っても、結局はやるかやらないか。

テクニック云々の話じゃなくて、自分の人生にどれだけ真摯に向き合うかってこと!

 

もちろん、最初は中々思うようにメモを取れないことも多いはずです。

だからそれには「努力」が必要になる。

 

だけど、自然とそれを続けていくうちに「習慣」になります。

「やらないと不安になる」というくらい習慣化できれば、あとは勝手にメモを取るようになりますよね。

「歯磨き」するのと同じくらい習慣化させる!!!

 

 そのためにも最初は、「お気に入りの手帳」を持つことから始めてみる。

前田裕二さんはモレスキンの手帳を使われているそうですが、私もモレスキンのノートは書き心地もデザインもサイズも好きなので愛用してます。笑

 

 お気に入りのものでテンションを上げて、そこから習慣化に繋げましょう!友達などと「メモ魔」の取り組みをするのもおすすめ!

(▼RINも「なまっちゃラボ」で12/30に「メモ魔会」をします!!巻末の「自己分析1000問」の!)

 

 「メモの魔力」では、自分の人生を確実に好転させる方法がたくさん詰まってました。

  • メモで夢を叶えたい
  • メモで目にする情報すべてをアイデアに変えたい
  • メモで自己分析したい

 ってかたはぜひ読んで見てください!!!

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全ての偉業は習慣から。佐々木典士さんの「ぼくたちは習慣で、できている。」レビュー。

【書評】ドミニック・ローホー さんの『バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私で十分』はSNS疲れしたら読みたい1冊。

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  『デジタル化で色々なものが効率化されたり便利になったはずなのに、どんどん忙しくなる…。時間がない、、、』

 

現代社会に生きていると、こんな風に思ったりすることはありませんか?

 

スマホの出現ややデジタル化によって色々なものが効率的にできるようになったのに、昔よりも『忙しい』『時間がない』 が口癖になっているのはなぜでしょう?

普通に考えたらもっとゆっくりする時間があってもいいはず、、

 

 この本では、現代社会に溢れてる誘惑や効率化の社会とうまく付き合い、かつ自分の時間も大切にする方法が紹介されています!

 

『忙しすぎる、、、』が口癖の人にこそ、読んで欲しい一冊です◎

 

 

ドミニック・ローホーさんの『バック・トゥ・レトロ 私が選んだもので私で十分』の内容

 ネットは便利ですが、反面、常に人と自分を比べる装置でもあります。また、選択肢が多いのは幸せというより、選んだものが正解だったのか不安や不満の原因になっています。

「私がこの本で述べたい『レトロ』とは、つねに無理をして、より上の生活を追い求めていく駆け足人生をやめること。たえず新製品を追い求めるのではなく、すでに持っているものに満足し、それらに愛着を持って暮らすこと。自分の持ち物の数を一定に保ち、『私にはこれで充分』と納得することなのです」

 

この本は、ミニマリストとして有名なドミニック・ローホー さんにより書かれた、現代の生き方を鋭く突いた一冊。

忙しい毎日に身を置いていては見逃してしまいがちな、自分自身に満足して生きる過ごし方、お金や仕事との賢い付き合い方、シンプルに自分らしく生きる方法、SNSとの上手な付き合い方などが書かれています。

 

 

 

 

 時間は自分で管理するもの

 ここで私たちが忘れていることは、時間は自分自身で管理するものであるということ。なぜなら、私たちに委ねられてるこの時間こそが私たちの「人生」なのですから。 

 

普段生活していると、私たちは「時間は無駄にしてはいけない」と思います。

特に仕事のスケジュールなんかになると、空いた時間はとにかく埋める、ということをしがち。

何もしないでぼーっとしていることに罪悪感を覚えてしまう人も多いはず...!

 

社会の仕組みも、その回転速度を加速させていて。365日空いている店、夜遅くまで営業している美容院、、、。確かに便利ですが自分たちの使える時間を目一杯埋めさせようとしています。

 

そしてみんな”やりたいこと”があるから、そのために自分の時間を使います。人脈を作りたいからそういう活動の予定を入れる、お金を貯めるためにバイトをギチギチに入れる、、。

 

好きなこと・やりたいことだから楽しいけど、ぼーっとするような時間を取ることは全然無くなっています。

 

だからこそ、あえて『何もしない時間』をつくる。

特に予定も入れず、好きな本を読み、その本を置いてコーヒーを飲み、また本を読み、あるいは昼寝をするというような贅沢な時間の過ごし方をしてみてください。

 

そうすると、もう少し、自分で時間をコントロールできるようになります。

 

 本書でも、上手に時間と付き合う方法がたくさん紹介されています!

 

 

無駄と効率化の緩急をつけて生きる

現代社会は、めちゃくちゃ時間の加速を求められます。

コンピューターやITのパフォーマンスが上がれば上がるほど、やるべきことから解放されるどころか、どの仕事も緊急なものばかり、どれもが最優先となります。

 

なんでこんなに時間の加速が求められるんだろう?

 

その答えは明快で、この社会が競争で成り立っているから。

一方が成功すれば、もう一方はさらにそれに勝とうと競争が始まり、挑まなければ衰退が待っているからです。だから昼夜仕事でもSNSでも生産性を高めなさい、とか有益な情報を得なさい、と言われるんです。

 

たしかに、そんな現代社会なら、効率化させることはめちゃくちゃ大切ですが、忙しい時間の後に”くつろぎの時間”をつくることもとても大切。

 

その時間があるからこそ、忙しくても気持ちにゆとりも生まれるもの。

”無駄”と言われがちな時間の中にこそ、人間的な豊かさや感性の喜び、精神の落ち着きなどがあるはずなんですよね。

 

効率化と無駄に緩急をつけて生きるのが、効率化だけに流されず楽に生きる方法です。

 

 

 

ネットとの付き合い方

 暇があればSNSを見ていて、スマホが片時もないと不安に思う方も多いはず。
現代ではスマホは無くてはならない必需品となっています。

でもやっぱりSNSはバーチャルな仮想空間。人とコミュニケーションを取っていても、やっぱりリアルで会って話すのとは訳が違う。

 

最近はSNS疲れやデジタルデトックス、フランスでは自撮り依存治療センターが作られたりとスマホ依存を断ち切る話も多いですが、もっとみんな五感をフル活用させるべき。

視覚、嗅覚、触覚、聴覚、味覚をちゃんと使ってる、、、?

 

川端康成の『古都』を読んで本に出てくる散歩ルートに沿って京都の街を歩いたり、違う角度で普段の生活を眺めると色々な面白い発見もあります。

 

バーチャルな空間やAIじゃ絶対できないような感動や身体的営み、データ化できないもの、共感を大切にした方がいい。

 

自らを社会ののけ者にする「マージナル化」のプロセスみたいに見えるかもしれないけど、インターネットの世界に最大限の警戒を怠らないことは大切です。

 

 

「忙しすぎる!」と思ったら読んで欲しい一冊

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忙しさに囚われていると、すぐ近くにある本当に大切なものに気づけないことが多いです。

 

現代の社会は効率化させることやテクノロジーの発展に力を入れていますが、その波に流されるんじゃなくて、今一度立ち止まって見てほしい。

 

自分の中で、”満足できる基準”を設けて生きることの大切さを教えてくれる一冊でした。

 

  • 忙しすぎて自分の時間が取れない人
  • SNS疲れをしている人
  • ミニマリスト的生き方をしたい人
  • 自分軸を持っていきたい人

そんな方はぜひ読んで見てほしいです!! 

生き方のヒントがたくさん詰まってる!!

 

▼ドミニック・ローホー さんの本はこちらでも紹介しています!

生き方に通ずる。片付け・断捨離をする人が読んでおくべき1冊を紹介

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 20代は絶対に読むべき。四角大輔さんの安定を捨てた生き方がすごい

 

ミニマリスト女子大生が選ぶ2018年に読んでよかった本2選!!

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こんにちは、RINです!

 

もうすぐ2018年も終わり。

私は日頃から読書をするのが好きで、毎月10冊以上は自然と読むようにしています。

そんな中で2018年、特に特に特に「今年この本に出会えてよかった!!!」っていう本を紹介します。

 

 

1、メモの魔力/前田裕二

ついこの間発売された、前田裕二さんの「メモの魔力 」。

 

この本、やばいですね、、。

 

メモに関する概念がガラガラと壊される。

 

今まで取ってた自分のメモは何だったんだ...って思い知らされます。

この本を書いた前田裕二さんは、それこそおびただしい量のメモをとっている方。

 

それも、『備忘録のためのメモ』じゃなくて、『知的生産性のメモ』を大量に取っています。普通の人はそこまでしないような『ファクト→抽象化→転用』というフォーマットでメモを取っているんです。

このやり方はマジで目から鱗だった、、、感動...!

 

詳しくはまた別記事で書こうと思いますが、このメモの取り方で前田さんは自分を知り、思考を深め、夢を現実的に叶えてきた人です。

 

だからこそ説得力もあるし、何より自信を持ってメモの力を説明してくれるのですごい勉強になるし、読んですぐメモを取りたくなりました。

メモってこんなことまで考えさせてくれるのか...とたくさん発見しながら読めた本。

本当に心の底から『すごい....!!!』と思ったので、この本を今年のベスト本にしました。

 

 巻末に自己分析1000問があるので、年末にゆっくりそれをしてみようと思います〜

 

▼詳しくは下記の記事に書きました!

【書評】前田裕二さんの『メモの魔力』。メモで「夢が叶わざるを得ない」状況を作る。

 

 

 

2、東条英機 歴史の証言/渡部昇一

「え、なにこの本ww歴史の本じゃん(苦笑)」って思った方も多いと思いますが、やっぱりこの本は今年一年を振り返る中で外せないので入れました、。笑

 

ちなみにRINを歴史好きにしたきっかけがこの本!

 

この本読んだきっかけは今年の1月。センター試験のために歴史の勉強をしてたんですが、日本史の教科書を読んでいると明らかに『あれ、ここおかしくない?矛盾してる』っていう部分があったんですね。

 

それで、真髄はなんだろう?って思ってネットでググったらどうも学校で習う内容がかなり本質とずれているみたいで。笑 一度そういうの調べ出したら、割と止まらない人間で、ネットで書いてあるのも嘘だったりすることがあるじゃないですか。

それでその時代に生きてた人や色んな視点から書いてる本を読み漁ったんです。

受験勉強の息抜きみたいな感じだったかも....!

 

そして、そっから第二次世界大戦の駆け引きの複雑さや色んな人の想いを知るのが面白くて歴史が好きになりました。

 

基本的に「この人かっこいい!好き!」みたいなことを歴史上の人物に思ったりすることはないのですが、その時代の人々の思想とかなんでそんな事件が起こったかとかを知るのは楽しいんですよね!◎

 

この本は、第二次世界大戦前の政治の流れを当時の重要役職の人が大一級資料を元にまとめたものでかなり信ぴょう性も高く、色々と知らなかった事実がわかったりして面白かったです!

歴史好きになるきっかけをくれたからベスト本!

 

 

まとめ 

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今年に読んでよかった本はこんな感じです!

 

もちろん他にも面白かった本はたくさんあるんですけど、RINの価値観を変えたり壊したり、好奇心や趣味を広げてくれたな 〜ってめちゃくちゃ思ったのはこの2冊。

 

2019年もたくさん読書して素敵な本にいっぱい巡り会いたいと思います〜〜

 

 

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【書評】「さめない街の喫茶店」はほっこり心が癒されるカフェ漫画。

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 「こういう日常の小さな楽しみを大切にしたいな」

 

毎日普通に暮らしていると、ついつい目の前のことに忙しくなって、ゆったりする時間を忘れてしまいがちですか、たまにはのんびり何も考えずに過ごすのも悪くない。

 

この漫画は、そんな日常の出来事を大切にしたストーリーです。

 

特に家から出ることも少ない雨の日に、コーヒー一杯を片手にお気に入りのソファーに座って読みたくなる一冊を紹介します。

 

 

 

『さめない街の喫茶店』の内容

 

この街は、居心地が良すぎる…

ある日突然、眠りから目覚めることができなくなったスズメは、「ルテティア」という“さめない街"に迷い込み、喫茶店「キャトル」で働くことに。

いったいなぜ目覚めなくなってしまったのか、美味しい喫茶メニューと魅力的な夢の住人たちとともにひも解いていく、新感覚のグルメファンタジー。 

 

喫茶店「キャトル」というところで働く主人公のスズメの日常を描いたストーリー。

 

お菓子を作ったり、喫茶店に訪れる人と話したり、パンを調達しに行ったり、、、。

 

ただ、スズメが過ごしている喫茶店は、夢の中の話。だから色々不思議な住人も出てきます。

ちょっと変わったストーリーで、魔女や不思議なものも出てきます!

 

 

 

 

絵柄が可愛すぎる!!!

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まず、この絵柄が可愛すぎるんですよね。

 

表紙の色使いもセンスいい。

 

漫画において「絵」はかなり重要な部分ですが、この少しくだけた感じのゆる〜い描き方がこのストーリーとめちゃくちゃ合っているんですよね。

 

黒いものを真っ黒く塗らずにあえて手描き感をだしたり石畳や壁の表現も素朴でめちゃくちゃ可愛いです〜〜

 

 

 

日常の小さな幸せを大切にした漫画

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 スズメという主人公の働くカフェを中心に繰り広げられる毎日の日常が描かれています。

 

特に大きくストーリーが展開していくわけではないのですが、逆にそれがいい。刺激が強すぎずにのんびり読めます。

 

普段の生活を考えて見て欲しいのですが、

普通に生活しているとどうしても毎日が情報過多になったり目まぐるしく変わるので、瞬間瞬間に集中して行きにくいところがあります。

やるべきことに振り回されたりすることってあるよね、、、

 

この「さめない街の喫茶店」は、逆にその少しレトロな感じで、毎日の一瞬一瞬を大切にしている漫画です。

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朝のコーヒーを淹れる時間、お店の前の落ち葉をはわく時間、喫茶店に訪れた人と楽しく会話する時間、街で開かれる市で食器を吟味する時間、、、。

 

そうした自分の小さな幸せを大切にした漫画なので、読んでいてめちゃくちゃほっこりするんです。

 

 

 

 

お菓子や料理を作るシーンが美味しそうすぎる....

『うわ、美味しそう、、』 

『え、やば、食べたい、、、』

美味しそうな食べ物を作ってる様子やそれを美味しそうに食べてる本を読むと自然とこう思いますが、この本も例外なくその通り。

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カフェを中心にした料理やスイーツのメニューで、ちゃんと最後のページにつくり方も載っているんです!!

読んだら絶対つくりたくなる!!

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このほんわかした絵柄でこんな美味しそうな描写をされると食べたくなっちゃいますよね、、、!!

 

美味しそうなものを見て幸せな気分になります◎

 

 

少し儚さや脆さを彷彿させるシーン

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このカフェで繰り広げられるストーリー、ほっこりしてて可愛いんですが、同時にとても儚さを感じます。

 

スズメが住んでいる喫茶店「ルティア」での暮らしは夢の中での生活。

 

つまり、スズメは夢から目覚めていないということ。

 

でも、同時に夢からどうすれば目覚められるかもわからなくて、途中スズメが現実の世界とかを回想するシーンとかもあるのですが、それをみて少し切なくなります。


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喫茶店での楽しい日常と、それがいつまで続くかわからない危うさ。

 

危うさが少し含まれているからこそ、魅力的でもあるんですよね。

 

 

 

『さめない街の喫茶店』はほっこり心が癒される漫画

 絵柄に癒され、

美味しい食べ物に魅了され、

小さな日常の幸せを大切にしたストーリーにほっこりする、

 コーヒー片手に読みたくなる漫画。

 

 ほっと一息つきたくなったら、ぜひこの漫画を片手にゆっくりしてみてください!!

 

 

 

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暮らしの楽しみを伝えてくれる優しい言葉に学ぶ。中村好文さんの「建築家の住まいぶり」

ミニマリストのデジタルメモ・タスク管理方法。LINEグループとSlackを併用して使うやり方公開!

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「毎日の記録や情報をどうにかスマホで効率的に残したい、、、」

 

「思考がスッキリするように管理したい、、!」

 

って思っている方はいませんか??

私もそう思ってて色々なツール試してたうちの一人!

今回は私が利用しているメモやタスクの管理方法が友達や知り合いの人に好評だったので記事にしてみました!!

 

 

『Slack』と『LINE』を併用してメモやタスク管理

 

私は、普段利用している方も圧倒的に多い『Slack』と『LINE』を使ってメモやタスクを管理しています。

それぞれ少し用途が違って、

『LINEの一人グループ』では、思いついたことや「いいな」と思ったメモ、記事のURL、写真などをとりあえずどんどん投稿していきます。

 

『Slackの一人専用ワークスペース』では、その適当にLINEでとりあえずメモしたものをチャンネルごとで整理して行く感じです。

 

LINEとSlackを併用して使うことで

 とりあえずメモ

整理

ブログやTwitterでアウトプット

 の流れができます!

 

では、具体的な使い方について説明していきます!

 

 

『LINE』で自分のみのグループを作る


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まず、LINEで一人グループを作ります。

 

意外と「一人のグルってどうやって作るっけ?」ってなりやすいのですが、作り方は普段グループを作るときと同じやり方。

 

『設定』の「友だち追加」から「グループ作成」。f:id:minimu2929:20181223203442j:image

誰も招待せずに、適当にグループ名(一人用なので私は「Alone」ってしました笑)をつけて「保存」を押す。f:id:minimu2929:20181223203457j:image

さっそくグループを利用してみましょう!

 

適当にメモするのもよし、

 

写真機能や位置情報も使えるのでさっと写メってとりあえずここに貼るってのも便利です。カメラが無音なのも嬉しい。


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アルバムやノートも普通に使えるので、記録も残せます。



 ここでは、思いついたことやとりあえずメモっておきたいことをさっと記録する感じ。

 

 

 

『Slack』で自分専用ワークスペースを作る

次に、『Slack』で自分専用ワークスペースを作ります。

 

簡単に『Slack』っていうアプリの説明をすると、スマホやPCで使えるチャットツールのようなものです。

 ▼詳しい使い方はこれを読んでください!

Slack はじめてガイド

 

会社やサークルで使っている人も多いはず。

 

▼アプリをダウンロードしてない人はぜひ◎ 

Slack
Slack
開発元:Slack Technologies, Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

自分専用ワークスペースを作る

 色んなかたがSlackで自分一人のワークスペースを使っているのをみて、RINも真似して作りました。Slackは普段使ってるアプリとしてもなじみ深かったので便利です!

ちなみに今、自分専用「ワークスペースにあるチャンネルはこんな感じ。

  • 毎日のToDoリスト
  • メモ
  • スクラップ
  • 日記
  • いきたい場所
  • 欲しいもの
  • 空間デザイン
  • ブログ
  • ツイッター
  • 企画
  • 名言
  • 楽しみ
  • 嬉しかった言葉
  • ブランディング
  • 住所録

 

この中からオススメの活用方法をいくつか説明していきます〜〜

 

1,毎日のToDoリスト

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 ここは、週単位・日単位でやるべきことを書いています。

Slackの「ポスト」機能を使ってやったものに✔︎をつけられるようにすると便利です。

 

大学の授業での課題もここに一覧でメモして見れるようにしています!

 

 

2.メモ

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このチャンネルは、少しLINEの一人グループと似ています。

なんか思いついたことや、とりあえずどこかに書いておきたいことを書くところ。

 

PCを使っていると、メモるのはLINEよりSlackの方が楽だったりするので、PCを使ってて思いついたことはこちらにメモるようにしています!

 

 

3.スクラップ

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 このチャンネルは、名前の通り、スクラップブックみたいなもの。

 

可愛い!って思ったサイトやいいな!って思ったデザインをここに貯めていってます。

 

「Pinterest」の簡易版みたいな感じですかね。

「Pinterest」と違うのは、特にグルーピングせずに参考になるものをバーって投稿する感じなので、写真や画像に限らずなんでもOKってことです。あと、pinterestに無くてネット上やSNS上に転がっているのもここにスクラップしています。

 

 

4.日記

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「日記」というチャンネル名の名のもとに、毎日のスケジュールを記録しています。

SlackのGoogleカレンダーとの連携機能で毎日朝6:00にその日の予定が自動で投稿されるようにしています。

だから、その日に自分が何をしたかが一目でわかるようになってます。

 

あと、その時の気持ちも適当に書いたり。笑

マイナスな時の感情って中々公に書けないから、ここに書くこともしばしば。

写真もここにアップすればすぐ振り返られますしね!

 

 

5.本、いきたい場所、欲しいもの

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自分が普段、「ここいきたい!」や「これ読みたい!」「これ欲しい!」って思ったものって、メモっておかないと思い出せないことってあるじゃないですか。

 

そういうものをメモっています。

 

画像は「本」っていうチャンネルのものなんですけど、毎月読みたい本があったらここにアップしたり、読んだ本を記録しています。

「○月に読んだ本」って投稿を作って、スレッドに本のタイトルを書き込んだり。

 

「欲しいもの」も、買うまでに少し「本当に欲しいかな?」って考える時間が欲しいので(値段がかさむものだったら特に)、ページのURLや写真をここのチャンネルに貼っています。

 

 

6.趣味や専門的なもの

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自分が普段生活する中で、思考の大部分を占めているようなもの(RINだったら空間デザインやブログ)とか、趣味のことについて記録するチャンネルも作っています。

 

画像は「空間デザイン」ってチャンネルのもの。

ここでは、空間デザインに関する忘れちゃいけない事項や、プロのすごい仕事、建築やカフェなどのショップデザインのいい記事とかがあったらここにまとめて投稿しています。

 

毎月空間デザイン系の建物やスポットは10個は見に行くようにしていますが、それも「ポスト」を利用して投稿しています。

 

7.企画

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 「企画」っていうチャンネルも作りました。

私はストレングスファインダーで「着想」が一位なので、アイデアを考えることが好きです。それで「これやったら面白そう!」って思いついたものをここに書き込んでいってます。

 

あとRINが入ってるオンラインサロンでやったら面白いかもな、って思ったのとかもとりあえずここに投げて吟味してからいうようにしてます!

 

 

 

8.名言

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ブログや本で使いたいな、と思ったキャッチコピーや名言をここに記録しています。ブログで引用するときに「この言葉誰が言ってたっけ...?」ってぐぐる手間も無くなります。

 

また、普通に勇気付けられたり感動した言葉もここに記録するようにしています。

きついときも「この言葉見たら頑張れる!」っていうようなものがあると強いな〜と受験生時代に実感しているので積極的にコピペしてここに貼っています。

 

名言みたいに短い言葉で本質つけるようになりたい〜〜 

 

9.嬉しかった言葉

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「嬉しかった言葉」というチャンネルは、純粋に言われて嬉しかったものとかをメモ。RINのメンタルの弱さが暴露されちゃいますが、結構このチャンネルは気に入ってます。笑

 

人から言われて嬉しかった言葉って、案外すぐ忘れてしまうもの。嫌なことは逆に結構覚えていたりするのに。

 

あと何か嫌なこと言われたり書かれたりすると、すぐくじけちゃうこともしばしば。

そういう時に、このチャンネルを見て「こうやって言ってくれる人もいるから頑張ろう!」って元気もらえたりするんですよね。

 

***

Slackはこんな感じで、LINEでとりあえずメモしたものをチャンネルごとで整理する感じです。

 

そうすることで、思考もスッキリし、作業も効率的に進められます◎

 

さらに私は、そこで書いたことをブログやTwitterでアウトプットできるようにしてます!

 

 

 『Slack』と『LINE』でメモやタスクの管理をしよう!!

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 以上、私が利用しているスマホとPCでのメモ・タスク管理方法でした。

 

Slackで「自分専用ワークスペース」を作ったり、LINEで一人グループを作ったりしている人は結構いるみたいですが、ダブルで使っている人は少なかったみたいなので記事にしてみました。

 

学生でも全然役立つメモやタスク管理方法なので、ぜひ試してみて欲しいです!!

 

私も普段の大学の生活で使っていますが、今の所これがベストだな〜って思います◎

 

  

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忙しすぎる人必見!効率化してやりたいことをする時間の使い方。

10代最後のプロフィール。19個の〇〇公開!

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こんにちは、RIN(@byakuran_2205)です!

実は、後1日で10代が終わってしまいます....

 

めちゃくちゃ悲しい、、、

 

19歳と20歳って、年齢1つしか変わんないし、言ってしまえば今日と明日で0,000000001秒しか変わんなかったりするけど、世間の目や評価、環境ってパッと変わるんですよね。

 

そんな最後の10代の日に、『10代最後のプロフィール』を書いておこうと思います、19年生きたということで全てのリストに19個答えてみました笑

 誰も興味ないんじゃない??

RINの今の好きなものや記録を残しておく!!笑

 

一番最後になんでこんなプロフィールを作ったか書いてるので読んでくださると嬉しいです!

 

 

1~19歳までのビッグニュースリスト

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過去の中で個人的ビッグニュースを集めました!

 

1,生まれる。誕生!

2,妹ができる

3,一輪車といえばRINってくらい一輪車をやりこむ(幼稚園)

4,友達に裏切られる

5,カンボジアにホームステイする

6,じゃんけん大会で優勝w(1000人くらいはいた)

7,海で舞台をする

8,断捨離に目覚める

9,自転車でトラックと衝突(怪我はなし)

10,弱視に困る

11,教師が嫌いじゃなくなる(高校の国語の先生のおかげ)

12,テストで学年一位を取る(美大行くんじゃなかったの?)

13,引越しする

14,偏差値75あったけどクラスの平均偏差値45のクラスへ落ちる

15,高校・大学受験に失敗する

16,浪人する

17,バイト以外でお金を稼ぐ

18,オンライン上の人と会う

19,美大に入学する

 

これらは確実に今の自分に影響をあたえてますね。

 

 

1~19の好きなもの・ことリスト

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現時点での私が好きなものを集めました。

1、空間デザイン

空間デザインはめちゃくちゃ面白くて好きです...!今一番ハマってる!深みを知れば知るほど、まだまだ知らないことばかりで好奇心をくすぐられます。

そして、素敵な空間をデザインしているところはずっと居たくなる✨

2、友達・家族

やっぱり、友達や家族は大切ですね。友達とかがいなかったら多分私生きていけないし。本当に大切な人は全力で大切にしたいのが私のモットー。...とか言ってたら恥ずかしくなってきたw

3、美大

美大も好きです。面白い人間が多いし、毎日新鮮なことを学べるし。本当に入ってよかったと思えるところ。

4、旅

旅は非日常を体験できる大好きなこと!毎月一回は遠くへ旅行するようにしています。Googleマップの「行きたいところリスト」が溢れかえってるw

5、歴史

歴史は学校の授業と祖父の影響でハマりました。笑

でも良くある『〇〇かっこいい!』って感じではなくて、その出来事が起こった時代背景や当事者の思想とかを知るのが好きですw昔の人たちの現代と違う感覚があると「面白いな〜」って興味湧きます。

その影響で親や祖父母が呆れるくらい、もうその話するな!って言われるくらい一時期第二次世界大戦の話をしてましたw

ハマりすぎると周りが見えなくなる...

6、ブログやnote、文章書くこと

文章を書くこと、地味にめちゃくちゃ好きみたいです。ブログとnote、紙に書く文章でやっぱり雰囲気は違って。それぞれプラットフォームによる違いがあって面白いな〜と思います。noteは中々書きにくいことも書きやすくて最近ハマっています。

7、自然(空、雨、海、夜空とか)

小さい頃から、虫と山と池と公園に囲まれて育って入れば、自然が好きなのは必然かも。自然がないと私は本当に生活できないかも。だから、東京とかのビルビルビルって感じは苦手なんですよ。人工林植えてるけど、私は野生の自然がいい。自然は怖いときもあるけど、基本は心地よくなれる場所◎

8、アート

アートは小さい頃から触れていて、もう、なくてはならないものになりました。絵を見て感動することもあるし、何より人の素敵な感性に触れるのが好きです!

9、読書・図書館

本も大好きですね。今は毎月10冊は本を読んでいます!小学生の時は1年間で300冊以上読んでたw本を読むことで自分の知らない世界やコトに出会えるのがすき。

10、雨の日

意外にびっくりされるのですが、雨の日がすごい好きなんです。しっとりした落ち着いた雰囲気の空間やカラフルな傘に彩られる街並み、雨やどり、、、とか雨のひの楽しみ方はたくさんありますよね!

土砂降りも面白くて好き!

11、寝ること

寝ることも大好き。ダラダラするのは楽しいですよね。特に次の日

12、家

家はやっぱり落ち着く空間ですよね。私が私でいられる場所。

13、お茶

お茶は結構家にいろんな種類のものを揃えていて、気分に合わせて飲んでます。毎朝起きてから『今日は何淹れよう..?』って考える瞬間が好き。

14、カフェ(特に古民家)

カフェも落ち着く空間。友達とずっと喋っているのも楽しいし、一人で作業をしたり読書をしたりするのも好きです。スタバの定番はチャイティー。

15、舞台鑑賞

舞台鑑賞も好きです。演出家や舞台監督によって舞台の雰囲気とかも全然変わるので楽しい。異世界にも連れて行ってくれます。

好きな演出家のは欠かさずチェックしてます〜

16、踊ること

運動の中ならダンスが一番好きかもしれません。かっこいいダンスができると嬉しいし、体を内側から思いっきり動かせるのが楽しい。

17、一人の時間

一人の時間がないと、多分私は生きていけません。本当にそれくらい、一人になることは大切。一人でいるときはずっと自分の世界に引きこもってるw

18、人と話すこと

 昔は人と話すのが苦手だったんですけど、今は好きです。たくさんの人と話すのは疲れるけど、一対一とか、少人数の本当に好きな人とだけは楽しい。あと、年齢や職業の違う人と話すのも新鮮で好きですね。

19、シンプルライフ

 ずっとこのブログでも発信していますが、シンプルライフは好きです!もっともっと追求していきたい!20歳になってもシンプルライフ、極めていきますね!!

 

 

 

1~19のお気に入りのものリスト

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ミニマリストな私が厳選した持ち物の中から、中々優越つけがたいですが、お気に入りのものを19個紹介します!

 

19位 カプチーノカーディガン

今年の秋に買ったカーディガン!色とカタチがめちゃくちゃ可愛くて好みでした!

18位 なんでもメモ帳

無印で買った普通のメモ帳。なんですけど、普通がゆえに使いやすい!授業のメモや講演会のメモ、やるべきこととかなんでも雑多にメモしてます。

17位 ハンドバッグ

私が大学に行ったりするときに普段使いしているバッグ。以前使っていたものがボロボロになっちゃったんで、新しく買いました。形もシンプルで使いやすいし、ポケットもついてて使いやすい◎

16位 黒のシャツワンピ

よく友達からこのワンピを着てると『大人っぽいね』って言われる笑 個人的にも、このワンピの形は気に入っていて、少し差がつくようなデザインが好きなやつです。

春と秋しか着れないのが残念。

15位 クロッキー帳

ほぼ毎日使っているんじゃないかっていうクロッキー帳。画塾時代は毎日使ってましたね。真っ白の画面が広がるので自然とアイデアも出しやすいんですよね。絵の具で配色確かめたりするときもこれ使ってます。

14位 絵用ペン

1,0~0,03mmまでいろんな太さのペンは持っていますが、何かを書くときにペンの太さで書き分けができるのが楽しい。質感とか重量感とか。落書きにもミリペンはよく使ってます。

13位 ソーイングセット

無印の本当に手のひらサイズのソーイングセット。普段ソーイングセットを使わないからこそ、こういうコンパクトなものでいいんですよね。普通にちょっと靴下の穴を縫うとかならできるしwコンパクトなのにちゃんと必要なものは揃っているのが好き。

12位 カメラ

どこかに出かけるときはスマホよりもカメラで写真取ります。学校でカメラを習ってからすっかりカメラにハマりました笑

11位 つげ櫛

櫛の中でもすごい日本の伝統的な櫛です。とかしやすいし。静電気も起きないし、なんか高級感出るので気に入ってます。

ミニマリスト必需品!一生使えるつげ櫛の選び方とおすすめ7選

髪質によって合うものが違うのでお店で私は選んだよ!

10位 水彩絵の具

あんまりネットでは言ってないですが、昔はずっと絵を描いていて特に水彩の柔らかいグラデーションや色合いが大好きなんです。暇なときは絵を描いたりしてます。

ミニマリストの厳選したモノ3〜ホルベイン透明水彩〜

9位 冬用のコート

ロングコートなんですけど、シンプルなデザインで使いやすいものになってます。基本冬はこれ着てるw

8位 スマホ

これも毎日持ち歩いているので必須ですね。ただ8位になってるのは、デザインが少し好きじゃないから...。

ミニマリストの厳選した持ち物6~スマホ~

7位 伝統文様のイヤリング

自分の住んでる場所の伝統や文化も大切にしたい!と思って伝統文様をモチーフにしたイヤリングを持っています。和柄なんですけど、メリハリのついた配色で今どきっぽく、形もコロンとしたデザインですごい可愛いです!

6位 MIMCのコスメ

 私はコスメを買うときは基本肌にいいもの(できれば無添加)が絶対なんですけど、これは肌に良いだけじゃなくて使うほど美肌になるし、見た目もシンプルで可愛いので気に入ってます!

つけている方が肌に良い!?MIMCのミネラルファンデーションがおすすめ!【口コミ】

これは本当に買ってよかった...

5位 ZARIO GRANDEE のペンケース

革製のシンプルなペンケースが欲しくてこれを購入。三角形のコロンとした形も好きだし使えば使うほど味が出てきます。

ミニマリストの厳選した持ち物2〜ZARIO GRANDEEの本革ペンケース〜

4位 レターBOX

合理性だけで生きているわけではないので笑、友達とかからもらった手紙で好きなのはちゃんととってあります。私が絵が好きなのでよくイラスト描いてメッセージつけてくれる人が多いです!

ミニマリストの厳選した持ち物5〜レターBOX〜

3位 モバイルバッテリー

学校に行くときはほぼ毎日持ち歩いています。よくスマホ見てる私の味方。

ミニマリストの厳選した持ち物7〜モバイルバッテリー〜

2位 kindle paper white

読書はこれ一つあればほとんど問題ない!まじでこの小さくて軽い端末でいくつもの本が読めるのは嬉しすぎます。本が大好きな私にはもってこい....!

ミニマリストが『kindle paper white』を購入。電子書籍に変えた理由は?

1位 Macbook pro 15インチ

 やっぱり、フォルムのデザインも美しいし、これ一つでなんでもできるので特にお気に入りのものはこれです。ブログ、SNS、note、イラレ、フォトショ、検索、、、、本当になんでもできます。

 

もっと大好きな持ち物を増やして行きます〜!

 

1-19の大好きな場所リスト

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大学で空間デザインを学んでいるので、色んな場所に行くのが好きです。

毎月1度はどこか遠くへ行くようにしてるのですが、今まで訪れた中で特にここは素敵…!と思った場所を19個紹介します。

もっとお気に入りの場所が増えるといいな。本当に自分の中で厳しいラインで厳選した場所だけを選びました!!

 

1、南禅寺 

この前京都に行ったときにすごく「素敵な場所だな...!」と思った場所。

自然が美しいとかも色々あるんですけど、お屋敷のぐるぐる見て回れるところが本当に季節や時間帯によって工夫されていて居心地のいいポイントがたくさんありました!今度は夕方に訪れてみたい....!

2、カフェ「土家」

ここも私が大好きなカフェ。金沢にあります。

【金沢】浅野川沿いに佇むゆっくりとした時間の流れる隠れ家的 町家カフェ「土家」

3、薬院の「マヌコーヒー クジラ店」

コーヒーのチェーン店なのですが、すごく居心地のいいお店です。大胆な配色とむき出しのコンクリートのお店ですが、雰囲気はあたたかく、机の配置もベストポジションなので行きやすいです。コーヒーも色々な種類があって◎

4、愛知・覚王山の「一倫」

覚王山にある、日本庭園のお店。カフェとしてもご飯屋さんとしても通えます。お店の方がすごい優しくて、しかも食事も美味しすぎるし、窓からは素敵な庭園が見えるしで、大好きな空間です!

5、金沢の「パシフィックホテル」

前旅行に行ったときに泊まったんですけど、小さな外国のアパートに泊まってるようでとてもほっこりするお洒落なホテルでした!

【口コミ】金沢に泊まるなら、安くてお洒落な「パシフィックホテル」が絶対オススメ!

近くにカフェや兼六園もあっておすすめ!

6、宇治上神社

こちらも、京都にある神社。世界遺産に認定されているのですが、ここは本当にすごいですよ...!!日本最古の現存する神社なんですが、古さの迫力が本当にビリビリくる。一生で一度はおよずれて見て欲しいところ!

な抹茶ツアーで京都に行ってきました!抹茶×建築巡りvol.1

7、光岡八幡宮

福岡にある樹齢500年を超える大楠がある神社。

根っこがとても大きくて、自然の雄大さを感じられる場所です。

疲れたときにここにくると、すごいリフレッシュされます。

【福岡・宗像】何度も行きたくなるパワースポット、圧倒的存在感の大楠がある光岡八幡宮

8、北九州・戸畑 「海運ビル」

戸畑駅からフェリーに五分ほど乗ってつく海運ビル。この海運ビルには色々なカフェやショップも入っていて、見ていて楽しいです。建物も文化財に指定されています。

海を眺めながらのんびりできるasa cafeはおすすめ。

海を見ながら静かなひとときを。若松・上野海運ビルのAsa Cafe【北九州 戸畑 

9、プラネタリウム

プラネタリウムは大好きな私。星空とか幻想的な場所も好きなのですが、冬でもあったかく素敵な世界に連れて行ってくれるので、定期的に行ってます!

10、実家

やっぱり実家は落ち着きます。19年も過ごした場所ですからね。思い出と人のあたたかさと自然がいっぱいのお家です。

 

こんな感じです!!

、、、、あれ?って思った方いますよね笑 だって、10個しかありません、。

 

めちゃくちゃ悩んだんですけど、本当に好きな場所は今の所10個しかありませんでした!確かに、なんとなく”好き”な場所はたしかにもっとあります。内観が素敵、雰囲気がいい、自然が美しい、、、でも、それでも自分の本当の”好き”とピッタリとマッチしてなかったので、入れませんでした。

将来空間デザインを仕事にしたい身としても、嘘は良くないかな、とおもったので。

でも、上記に挙げた場所は本当に本当に自分が自信を持ってお勧めできる場所...!!

私の感性に共感してくださる人は絶対好きなはず...! 

 

 

 

 

1~19の欲しいものリスト 

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誕生日なので、欲しいものおねだりしてもいいですか??

 

ってわけじゃないけど笑、今私が欲しいと思っているものを19個書き出してみました。

今回はモノに限定して書いてみた!最後、絞り出した感がすごいけど笑

 

▼プレゼントしてくださってもめちゃくちゃ喜びます...!

RINの欲しいものリスト

 

 

 

 1、キーケース→お洒落な革製の欲しい

2、電動式スタンディングデスク→デスクで作業することが多いから超絶欲しい

3、座り心地のいい仕事用の椅子(伝わるかな?)→これもデスクで作業することが多いので

4、モンベルの折り畳み傘→軽いし小さいし、持ち歩きたい傘

5、ワイヤレスイヤホン→今イヤホンないから特に....!

6、マワハンガー→シンプルなデザインでかさばらない!

7、白の大きめのイヤリング→アクセントに欲しい

8、冬用のヒーター→これはマジで買わないとと思ってる

9、2019年の手帳→どれにしようか迷い中。おすすめあったら教えてください!

10、クロッキー帳→いくつあっても嬉しい

11、マフラー→毛糸のふわふわの欲しい

12、iPad→あったら絶対便利。絵を描きたい

13、ハーゲンダッツ1週間分→毎日が幸せ

14、キッチンの上から吊り下げられる食器棚→キッチンの水まわりをもっと綺麗にしたいので

15、チャイティー→大好きな飲み物。スパイスにこだわりたい

16、乾燥機付き洗濯機→やっぱり家事の手間は省きたい!

17、ベストサイズのハンドバッグ(黒)→いい味を醸し出してくれるマザーハウスのが欲しい

18、ドバイまでの航空券→ドバイめっっちゃ行きたい...!

19、焼肉食べ放題券→お肉大好き!いつまでも食べ続けますw

 

こうしてみると、今あるものをより良いものにアップデートさせたい!というのがみて取れます。

少しずつ、持ち物も洗練させていこう。

 

 

10代のうちにやってよかった19のリスト 

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もう10代が終わるけど、10代のうちにやってよかったことをまとめました!

まだ10代が終わってない方はよかったら参考にしてください!

何年か後に見直すとあれもしておけばよかった....!ってなるのかな笑

 

 

1、中3の時にホームステイをしてよかった

2、バレエをしててよかった

3、時間給以外でお金を稼いでよかった

4、オンラインサロンに入ってよかった

5、SNSでいろんな人と繋がれてよかった

6、ブログを始めてよかった

7、浪人してよかった

8、一人旅をしてよかった

9、勉強を頑張ってよかった

10、好きなものが見つかってよかった

11、モノを断捨離してよかった

12、会社員以外の生き方を知れてよかった

13、健康でよかった

14、信頼できる人を作っててよかった

15、部活をしていてよかった

16、思いっきりバカなことをしてよかった

17、本を読む習慣がついてよかった

18、受験を頑張ってよかった

19、 夢中になれる瞬間があってよかった

 

 

 

 10代最後の日に思うこと

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まずはここまで読んでくださってありがとうございます!

めっちゃ長かったのに本当に嬉しい...

 

10代最後の日に思うこと』なんて書くと、ちょっと恥ずかしいしなんか変な寂しさみたいなものが出てきそうだけれど、RINは割と普通です。多分誕生日当日になっても平々凡々としてそう。

 

大人になるのは楽しみだけど、10代が終わっちゃうのはちょっとイヤ。

若さの特権がだんだん生かせなくなるじゃないですか。笑

 

でもその分できることも増えるようになるんだろうな...とも思います。

 

10代を振り返ってみると、本当に色々ありました。子供だから、ちょっとしたことでもすぐ影響受けちゃってたし、簡単に泣くし怒るしいじけるし、中々めんどくさい子供だったと思います。笑

 

でも、やりたいことは結構やれているので、10代もいい感じだったかなとは思います。

 

で、なんでこんな変なプロフィールを書いたかというと、記録に残すのは大切だな、と思ったから。大人になると大切なこととか子供の頃の思い出も忘れやすいから、見返した時に自分の若い頃のがわかるようにしておきたいな、と。

 

だって、絶対自分が40歳とか60歳になった時に、こんなの読み返したら面白いじゃないですか?

ほっこりしそう。

 

老後の楽しみになったら面白いかな、と思って書いてみました。

 

ある一定期間でプロフィールを書くのはおすすめですよ!!笑

 

 

追記:ハタチになった抱負とかはこちらに書きました!!

note.mu

 

【書評】家入一真さんの『なめらかなお金がめぐる社会。』を読んでの感想。”小さな経済圏”をつくりたい。

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「"大企業に就職したら一生安泰"なんてありえない。」

最近では、昔よりこの考え方も一般化してきて、色々な生き方をする人も増えてきました。

 

Twitterてか見てても面白い生き方してる人たくさん見かける…!!

 

でも一方で、「この生き方以外にも考えなきゃいけないのはわかったけど、どうすればいいの…??」と思う人がいるのも事実。

 

この本ではそんな"これからの生き方"をお金と絡めて優しく提案してくれています! 

 

『なめらかなお金がめぐる社会。』の内容

この本は、CAMPFIREのクラウドファンディング、polcaなど色々な事業を手がける家入一真さんによって書かれた一冊。

 

今までの高度経済成長によって築かれてきた日本だけど、正直今は低迷している時代。

 

そんな現代に対して、新しいお金の回し方・経済を提案した一冊。

提案というよりも、現にそのようになっている経済圏もあるので、今どうすべきか迷う私たちに優しく語りかけてくれる感じです。

正直最初は難しいのかなって思ったけどどんどん引き込まれた一冊!

 

 

  

”小さな経済圏”を作るということ

「小さな経済圏」とは何でしょうか…?

 

家入さんは本書の中でこう位置付けています。

 個人や地域レベルで小さなつながりを持ち、支え合っているコミュニティのことを、僕は「小さな経済圏」と呼びたい。

 

これからの時代、小さな経済圏が大切になってくる。

 

自分の身の回りでお金を循環させる仕組みを作るということ。各々が自由に、自分の幸せを追求できる社会を作ることです。

 

自分が「こんなことやりたい!」と思ったら、誰でも資金調達ができるということ。失敗するか上手くいくかは関係なくて、誰でも挑戦できる世の中を作るということです。

 

家入さんは、そんな誰もが平等に挑戦する権利を持つために『CAMP FIRE』を作りました。

 

自分のやりたいことができるために、まずは小さなところから初めてみる。

 

それが小さな経済圏を作るということにつながります。

 

 

好きなことができる時代だからこそ...

 ある日、今まで走ってきたレールが突然なくなって「さあ、ここからは自由に生きなさい」と言われたところで、全員が全員、「よし、「じゃあ、あっちに行こう」と思えるとは限らないだろう。

 現代って、多様な価値観が受け入れられてきているし、好きなことややりたいことがある人にはいい社会なんだろうけど、みんながみんなそうとは限らない。

 

特に好きなことはないけど、普通に安定した生活をして家族持って楽しく暮らしたいって人もたくさんいるわけだし。

 

そういう人たちに突然『好きに自由に生きていいよ!』って言っても『やったー!』 ってはなりませんよね。

 

逆に、生きる意味がわからなくなって戸惑ってしまう。

 

そんな時に大切なのは、やっぱり”居場所”になります。

 

自分が社会に押しつぶされないための場所だったり、人との関係性のある場所。それはシェアハウスかもしれないし、学校かもしれないし、オンラインサロン、高校の友達、家族、、、色々ある。

 

自分が辛い時に逃げられる場所があると、逆にいろんなことにも頑張れる。

”逃げるのは甘えだ!”なんて言葉もあるけど、その言葉のせいで鬱になったりする人もいるから信じる必要はないと思う。

 

そして、そんな”居場所”を複数作っておくことも大切です

 

どこかで居心地が悪くなっても、別のところにいけるのは安心できるし、強い。今は、ネットで誰とでも繋がれる時代だから、そんな”居場所”も生まれやすいでしょう。

 

そういう居場所を持っておくことで、いろんな挑戦もしやすくなりますよね。

 

 

 

 

収入の選択肢を増やそう

 CAMPFIREを利用して、小さな経済圏を体験してみることを提案したい。クラウドファンディングはどこか違う世界の話だと考えてしまいがちだが、インターネットがここまで浸透したからこそできるようになった、新しい生き方の形でもあると、僕は考えている。

 

これからの時代、一つの収入源に頼っていては、苦しくなってきます。

 

会社の給料だけに依存するから会社を辞められないし、バイトしかしてないから時間給以外でのお金の稼ぎ方がわからない。

 

でも、それじゃあその収入の柱がなくなった時に困るのは自分。

 

いきなり何十万も稼ぐのは難しいかもしれないけど、ブログで数万円、クラウドソーシングで数万円、というように稼ぐ仕組みを作っていくことが、これからの時代には大切です。

 

 

『なめらかなお金がめぐる社会。』はあたたかい気持ちにさせてくれる

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家入一真さんの本を読んで、すごいあたたかい気持ちになりました。

 

家入さん特有の世界観の、優しい言葉で語られていて。

 

常に弱者の視点に立ってこの社会をよくしよう、という強さが伝わってきました。

 

”小さな経済圏”を作ることは、これからの時代絶対に大切になってくると思うので、すごい共感できる一冊でした!!

 

 特に、学生にはめちゃくちゃ役に立つ内容なので、ぜひ読んでみてください!!

 

 

▼関連記事

 学校という閉鎖的空間にいる高校生はとにかく視野を広げることが大切。《 視野を広げるオススメ本》

ミニマリストが2018年に買って良かったもの・失敗したものランキング

 

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こんにちは、RINです!

 

もうすぐ2018年も終わります。今年は個人的に色々あった一年でした。(毎月言ってる気がするw)

  • 大学入学
  • 一人暮らし始める
  • 一人旅・海外旅行
  • オンラインサロン入る

RIN的ビッグトピックはこんな感じかな〜

 

 色々”初めて”のことが多い一年だったな、、、と自負してます。そういう出来事系はまた別記事に書くとして、今回は2018年に買ってよかったもの、そして買って失敗したものを紹介していきます〜

  

 

2018年に買ってよかったもの(下半期)

上半期の分は『【2018年度 上半期】ミニマリスト大学生が選ぶ!買ってよかったモノ5選』の記事にまとめて書いてあるので、下半期のみで書いていきます!

 

1位:Kindle paper white

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読書の味方、「kindle paper white」!

 

いや、ほんとに買ってよかったです。読書が捗ります。

 

これがベストバイな理由は、

  • これ一つで何冊も本が読める
  • 本を一瞬で購入できるようになった
  • 軽くて持ち運びが楽

 

「読書」は私の毎月の中でもかなりの時間を占めるコト。そのために便利なものを買えてよかったな、と思います。

暇で退屈な講義の時はこれでずっと読書してる〜

 

「kindle paper white」については、以下の記事でも色々書いてるのぜひ読んでみてください‼︎ 

 

ミニマリストが『kindle paper white』を購入。電子書籍に変えた理由は?

ミニマリストが考える紙の本と電子書籍のメリット・デメリット11。懸念点はどうだった??

 

 

 

 

2位:Macbook pro 13インチ

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今年の7月に購入しました。

 

これがベストバイな理由は、

  • まず初の”自分の”パソコン
  • これ一つで大概のしたいことができる
  • ブログが書きやすくなった
  • デザインや形のラインがほんとに美しい

です!

ほんとに、眺めるだけで美しいプロダクトは、作業もるんるんでできるんですね。

 

美大生は”絶対”と決まっているわけではないけれど、みんなMacを持っているんです。デザイナーという職業につく人が多いからだとは思いますが。

 

でも、普通に考えたら大学生でmac持ってる人は少ないんですね。美大生、みんなMacだから感覚がおかしくなってくるw

 

でも、めっちゃ使いやすいし美大生の特権を生かして買えてよかったな、と思います。

使いこなせるよう頑張らなきゃ...!

 

 

 

3位:GOGOSINGのカプチーノカーディガン

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秋に、普段使いしやすいアウターが欲しいな、と思って購入。

 

ベストバイな理由は、

  • 大きさとサイズ感が良かった
  • プチプラなのに使いやすく優秀
  • 形が可愛い

 

サイズ感のゆるっとした感じが可愛かったのと、モノトーン系の服を選んでしまいがちな私の服に差し色的にいいかな、と思って。

 

アウターの中の服にも合わせやすいものがいいな、と思ってこれにしました。

 

こんな風にシンプルにもまとまります。さらっと羽織りやすい!

 

 

 

4位: MIMCのリップ「ミネラルルージュ」

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 MIMCのリップはずっと使っていたんですが、他の色にも挑戦したいな、と思って『ルビーレッド 19』というカラーを購入。

 

少し赤に近いピンク色です。

f:id:minimu2929:20181216143719j:plain←この色w

 

これがベストバイな理由は、

  • 自分に似合う色を見つけた
  • 新しいカラーに挑戦できた
  • 毎日つけるものを肌に優しいものにできた

ですかね。

 

この色のリップつけてるとなんか友達や先輩から「大人っぽいね」とか「色っぽいね」って言われるのでw、買ってよかったかな、とは思います。

 

ほんと、リップ一つによって顔の印象とかも全然変わります。

 

まだオレンジ系はあまり挑戦したことないのでそっち系も試したいな。

 

 

 

 

 

2018年に買って失敗したもの

買い物に失敗はつきもの。実際に買って失敗したものも紹介します〜

 

イヤホン

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Bluetoothのイヤホンが欲しくて、今年の三月に購入したもの。

だけど、自分の耳のサイズに合いませんでした。

音質とか接続状況はいいんですけど、私が普通に作業してたらぽろっと耳から落ちるんです。カバーのサイズを変えても、イヤホンについてる機器の重みのせいで絶対外れてしまう、、。

 

でも、おかげでこういう形は無理なんだな、ということが分かりました。

 

別のワイヤレスイヤホンを買います〜

 

 

片手鍋 IH対応 18cm

片手鍋を最初一人暮らしを始める前に買ったのですが、適当に買ったのでサイズ感がイマイチ。

 

色々一人暮らしで料理とかをするうちに、自分に必要な鍋の種類や数も分かりました。

 

この18センチのサイズ感の、蓋が透明でないのは必要なかったですね。

 

代わりに小さくて1週間のスープとかを作り置きしやすいこちらを購入。

アルミ底貼り三重構造のため熱を伝えやすく、ハンドルも暑くなりにくいやつです!

 

 

三角コーナー

これも、一人暮らしを始めるときに買ったもの。

生ゴミを入れる三角コーナーが必要かな、と思ったけど要りませんでした。

 

その溜めるところを作っておいたら臭くなっちゃうし、網網なので洗うのが大変。

生ゴミは三角コーナーなどに置かずに直接ゴミ袋へINするのがベストですね。

 

 

 

 

2018年の買ってよかったものと失敗したもの

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今年に買ってよかったもの、失敗したものはこんな感じでした。

 

2017年までは、受験に集中していたこともあってあまりモノは買わなかったんですけど、今年は色々必要なものも出てきて色々購入しましたね。

 

特に、大学生になって一人暮らしを始めて環境が変わったことで、モノの購入も増えました。

でも!1年間一人暮らしをしてみて、大体何が必要かわかったので、ここからは”洗練”させるステージに入りたいと思います!

 

家具やマグカップ一つとっても本当にお気に入りのものにしたい。

 

妥協でモノを選びたくないんですね。

 

多少お金はかかってしまうかもしれないけれど、少しずつ、持ち物をアップグレードさせて行きたいなと思います◎

2019年も色々買うぞ....!!

 

 

▼関連記事

【2018年度 上半期】ミニマリスト大学生が選ぶ!買ってよかったモノ5選

水野学さんの『センスは知識から始まる』を読んだ感想。誰でもセンスは身につけられる!

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『センスというものは先天的なもので、努力しても仕方がない。』

 

 突然ですが、皆さん漠然とこんな思いを抱いていませんか?

 

ファッションでもスポーツでも美術でもなんでもそうですが、センスのある人たちを羨ましく思うと同時に「自分にはセンスがないから....」って思ったりしていませんか?

私もこの本を読むまではめちゃくちゃそう思ってた

 

だけど、実はそれは飛んだ勘違いで、実は誰でもセンス良くなれるんです。

 

『センスは知識からはじまる』が、自分の今までの”センス”に対する常識を大きく変えてくれたので紹介します!

 

 

『センスは知識から始まる』の内容

「くまモン」アートディレクションなどで話題の、 日本を代表するデザイナー発「センスの教科書」。

センスは生まれついたものではなく、あらゆる分野の知識を蓄積することで向上することを説く。 顧客の嗜好が多様化する時代、スキルよりもセンスを磨くことで、 仕事を成功させるノウハウを紹介する。

 

「センスは知識からはじまる」は、クリエイティブディレクターとして有名な水野学さんが、「センス」に関してみんなが色々な誤解をしているので、「センス」について詳しく掘り下げて行こう、というものです。

 

「センスは誰の中にでもあって、いくらでも身につけることができる。」

 

これを本書で証明し、かつ効果的なトレーニングを教えてくれています。

読んですぐ始められるものばかり!

 

この本を読む前と後では、センスについての認識が自然と変化していますね。 

 

 

 

センス=数値化できない事象を最適化すること

皆さんは、「センス」と言われてどう定義づけますか?

「センスがいい/悪い」って普段私たちは言いますが、その「センス」の定義ってなんなのでしょう?

 

水野さんは、「センスは数値化できない事象を最適化すること」だと述べています。

 

まず、「数値化できない事象」とは。

例えば、おしゃれのかっこよさや可愛さ。シーン、一緒にいる人、個性に合わせて服装の善し悪しは変わります。でも、それは、人によって違うし、数値で測れるものでもない。

同じように、経営のセンスもバッティングセンスも、数値化できないんですよね。

 

 

次に、「最適化する」とは。

「数値化できない事象」は上記で説明しましたが、確実にそれには「良い/悪い」がついてきます。

 

だから、その事象の「良いもの」と「悪いもの」を知っていれば、その「一番真ん中」がわかるはずです。もちろん、良いものと悪いものを知るためにはたくさんモノを見たり知識を蓄えなければなりませんが。

 

「最適化する」とは、その「一番真ん中」を理解した上で、それよりちょっと良いもの、すごく良いもの、とんでもなく良いものというように、要望に合わせて様々なものを生み出すことをいいます。

自分の中に「普通」という定規がある感じ...!!

 

 

「センス=数値化できない事象を最適化すること」。この定義はめちゃくちゃわかりやすいな、と思いました。

 

 

 

 

センスは知識の集積である

センスってやっぱりないよりはあるに越したことはないですよね。

 この本では、そんなセンスの具体的な磨き方を教えてくれています!

 

センスって、先天的に持って生まれたものじゃなくて、誰でも頑張れば身につけられるもの。

 

なぜなら、センスは知識の集積だからです。

 

センスは知識の集積だから、全ての「センスがいいもの」は論理的に言葉で説明できます。「感覚」で「センスのいい服」を選んでる人とかも、実は全て裏側に膨大な知識があるんです。

 

だから、逆にセンス良くなりたい人は、知識を蓄えればいいのです。

 

もちろん、なんとなく知識を集めても効率が悪いので、知識の増やし方にもコツがあります。それがこれ。

  1. 王道から解いていく
  2. 今流行しているものを知る
  3. 「共通項」や「一定のルール」がないかを考える

 

ここでは紹介しきれないのですが、本書では具体的に水野さんが何かを作り上げたりブランディングしたり服選びに役立てた知識の増やし方を紹介しているので分かりやすかったです◎

めちゃくちゃ具体的だった、、、!!

 

 他にも、自分が今からできるようなセンスの磨き方も盛り込まれていました。

 

 

 

これからは『精度の時代』が来る!

過去の歴史を見てもそうなのですが、技術の進歩がある程度進むと、今度は精度を上げる時代になります。

今後、まだまだ技術力が伸びて行く可能性は十分にあります。しかしここしばらくの間は、停滞するのではないかと僕は感じています。だからこそ、センスの良さが最も求められるようになると思えてならないのです。

 

 

 歴史を眺めてみると、技術が劇的な進化を遂げるとセンスの時代がきて、しばらくするとまた技術の時代がやってくるという”サイクル”があります。

 

戦国時代から江戸時代に入る時と同じように、高度経済成長の終わった今は精度を上げる時代。近代のヨーロッパでも同じサイクルが起っています。

 

市場はすでにセンスの方向に動き出しているから、センスのいい企業、ビジネスパーソンが求められる...!

 

 

 

 

「センスは知識から始まる」はセンスを磨きたい人におすすめ!

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私はこの本を読んで「センス」についての考え方が変わりました!◎ 

 

デザインや美術系を勉強している人にももちろんためになると思うけど、経営者や企画を考えたりする際にも役に立つと思います。

むしろこれからの時代「自分はセンスがないから」では通用しないと思う!

 

  • センスの定義を知りたい! 
  • センス良くなりたい!
  • 良くなりたいけど方法がわからない!
  • センスが経営にどう役立つか知りたい!

 

って人は是非読んで見てください!

 

読んだ後は「センス」に対する捉え方が絶対変わっていると思います!

▼関連記事

 全ての偉業は習慣から。佐々木典士さんの「ぼくたちは習慣で、できている。」レビュー。

 

 

断捨離・ミニマリストの質問に答えました!!vol.1

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こんにちは、RINです!

 

コメントやpeing、メールなどでちょくちょく断捨離やミニマリズムに関する質問をいただくので、今回はそれにまとめて答えていこうかな、と思います!!

 

いくつか被っているものがあったので、今回はそれに回答しました!

 

ちゃんと質問の意図にあっているかわからないので、もっとこういうのが聞きたかったんだよ!っていうのがあったら遠慮なく言ってください◎

 

さっそくいきます〜!!

 

 

ミニマリスト・断捨離の質問

 

1、ミニマリストになったきっかけはなんですか?

 

ミニマリストになったきっかけ、中々個人的には難しい質問です。笑

 

断捨離をしようと思ったきっかけは、ゴ○ブリなんですけどね、、、。
床に物を置いてたら、そのモノの中にGが入ってて、「いや!最悪!!!」と思って、床に物は置きたくない→モノを減らそうと思ったんですよね。

 

で、ミニマリストになったきっかけは、ドミニック・ローホーさんの『シンプルに生きる』を読んだのがきっかけです。

 

ドミニックさんのシンプルに生きる姿がかっこいいな、って思ったのもあるし、モノを持たない方が全然幸せに生きれそう!って思ったので。

 

 

 

2、洋服はどういう系統が好きですか?また、最近買ったものでお気に入りの服はなんですか?

 

韓国の女の子、オルチャンが好きなので、韓国ファッションが好きです。

シンプルだけど、スタイルよく見えて可愛い。上ゆる下ピタのシルエットも好きです。

 

 

最近買ったものでお気に入りのものは、秋服なんですけど、ミントグリーンのニットカーデです。ゆるい形がかわいい、、、。

 

 

3、今一番欲しいものはなんですか?

 

今一番欲しいものは、キーケースです。

 

小学校の時に友達からもらった首から下げる系のキーストラップに鍵をまとめてつけていたのですが、少し幼い感じもするし、ジャラジャラと音がうるさいので...!

 

シンプルな革製のキーケースを探し中です!

minneとかで買うかも!

 

 

 

 

 

4、なかなかモノが捨てられないのですが、いつもどうやって捨てるか残すかを見極めていますか?

 

大概の基準は『今の自分に必要か?』って質問していますね。

”今”っていうワードがポイントで、過去や未来は関係ないんですよね。

とにかく今に集中することが重要で、過去に囚われたり未来を想像するんじゃなくて、今の自分の生活状況や普段している仕事・趣味から逆算して使うか見極めましょう。

 

いつか勉強するかも...って私もフランス語の本とかとっていたんですが、そのいつかは来ませんでした。その本を見るたびに自責の念に地味にとらわれるので、捨てましたね、、。

 

それでも捨てられない時は、『これが無くなったらもう一度買い直すか?』って聞いて、買い直さないな、って思ったものは捨てるようにしています。

 

 

 

 

5、参考書や教科書は、どの段階で捨てていますか?

 

どの学年のを質問しているかわからなかったのですが、

高校なら受験勉強は教科書の内容をある程度把握したら教科書よりも問題集を解いた方が成績が上がるので、その学年が終わったら捨てていました。

 

卒業をしたら妹が欲しいと言ったもの以外は全て売りました。

 

 

 

 

6、断捨離はどの場所からすれば良いですか?(順番とか)

 

断捨離は、場所の順番というよりも、ジャンルの順番で決めた方が良いです。

 

一つのジャンルのものをいろんな場所に置いてる方も多いと思いますが、同じジャンルのものは一箇所にまとめて置いたほうがいいですね。コスメ系はここ、本はこの本棚な、みたいに。

 

じゃないと、ものの定位置が定まらなくて探すことになるので。

 

ジャンルの順番は、自分の持っているものが少ないものから始めましょう!

 

好きなものから始めてしまうと、中々捨てるのが大変だったりするので!

 

私は、日用品→本→ファッション系→芸術系→思い出品って感じで進めました!思い出品は一番感情が入りやすいから最後にしたのですが、合理的な人なら最初でもいいかもです◎

 

 

 

 

7、断捨離の到達地点、理想形を教えてください。

 
人によって解釈の仕方は違いますが、

私はいろんなモノに執着しなくなったときかな、と思います。そしてモノに支配されず自分軸で行動できるようになったとき

 

”自分軸で生きる”ってことは、イコール自分自身で色んなものを選択するということです。

『もうすでにしてる!』っていう人もいるかもしれませんが、大概は周りの人がそうしてるから、会社でそうしろと言われたから、ネットで良いと書かれていたからとかの理由が多いんじゃないでしょうか。

 

無理にそういうのに左右されず、自分なりの基準で生きられることが最終目標、理想形だと思いますね!

 

最初はモノから始めて、だんだん人間関係や人生とかにも応用していきます。

理想形=自分軸で生きるかな..!

 

 

 

 

8、ファッションが好きで、中々洋服が捨てられないんですけど、どうすればいいでしょうか...?

 

洋服の断捨離、難しいですよね。特に女性は服にこだわりを持つ人も多いですし、若い人なら自分がどんなスタイルが似合うのかもはっきりとわかっていないことが多いです。

 

私もまだ、服の断捨離は試行錯誤中なのですが、私服の制服化はしています。毎シーズンごとに着たいコーデを6、7パターン決めて、それをそのシーズンで着回すようにしています。プチプラで揃えれば色々試せます!!

 

シーズンの最初に、今年はこのコーデで乗り切ろう!と決めるので、それ以上服が増えることもありません。

 

▼洋服の断捨離系記事はこちら

お洒落な人はやってる!ミニマリストによる洋服の断捨離のやり方とコツ《 私服の制服化》

色んなファッションを楽しむ若者向けの"私服の制服化"のやり方。Not Only Basic.

ミニマリストが少ない服でお洒落に着回すのに役立つサービスや方法まとめてみたよ!

 

 

 

9、学生だとサークルや学校で人間関係が断捨離しにくいのですが、どうしてますか?

 

私は、大学に入学する時にサークルはあまり入らないようにしよう、と事前に決めていたので一つしか入ってません。

楽しいかもしれないけど、自分が本当にしたいことに専念できないと思ったから!

 

本当に好きな人たちや合う人たちがいるサークルだけに絞るのも、今からでも遅くないと思います。

 

あと、LINEの断捨離は、ハードルが低くてオススメです!!

LINEの友達一覧を大切な人だけに断捨離した

 

 

 

 

10、断捨離して後悔したものはありますか?

 『ミニマリストの捨てて後悔したモノは2つです』の記事でも書きましたが、小学校の思い出の品とアクセサリーは、捨てて後悔したことが”一時期”あります。

 

小学校の思い出品は、自分が何を好きだったのか見返そうと思った時に、

 

アクセサリーは捨てすぎて普段付けるものがなくなっちゃたので。

 

 

でも、どちらも一時的なものでした。今はもう好きなものはわかっているし、アクセも新しくお気に入りのものを買ったので!!

 

 

 

まとめ

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今回はこんな感じです!

質問くださった方、ありがとうございます!!

 

少しでも役に立っていれば嬉しいです。

 

回答が遅くなってしまったものもあり、申し訳ないです💦

 

 

随時質問は募集中なので、気軽に質問してください!!!(もちろん断捨離に関係ないことでもOK)

 

記事のコメント欄でも、peingの質問箱でもどちらでもOKです!

 

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