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七田式右脳教育を12年受けた私が圧倒的結果を出す右脳教育について説明するよ

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こんにちは、RINです〜。

最近話題になっている、右脳教育って知ってますか?

七田式で話題になったりしてますよね。

 

ちなみに、私も右脳教育を12年間受けた1人で、小学生の頃から右脳教育の凄さを実感してました。

例えば、自分にとっては普通なのに記憶力をびっくりされたり、毎日画塾に通いながらもセンター試験で8.5割取ったり、一度覚えたことは中々忘れなかったり、イメージしたことが本当になったり、画塾のコンクールで1位を取ったり、、、。

 

0歳〜小6まで受けた右脳教育は、確実に今の自分のためになっていると思います。

 

今回は、そんな右脳教育のしくみと持つチカラ、子どもへの影響について書いてみました!

 

 

右脳教育とは

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右脳教育とは、簡単に言うと、知識を教えることを主目的にした左脳教育とは違って、心を育て、愛を育てることを主目的とした教育で、同時に人間が本来秘めた能力を引き出す教育でもあります。

 私たちは一般的に、本来持っている全体の能力の3~5%しか使いこなせていません。

右脳教育は、その普段使われていない部分を最大限引き出し、豊かな人生を送れるようにするための教育です。

 

一般的に日本の教育現場では、先生が一方的に教えて、生徒ひとりひとりの考えや思いは反映されにくい状況です。いわゆる詰め込み教育って感じ。

 

しかし、本来教育というものは、その人の良いところ、本来持っている力を引き出すためにどうすれば良いか考え、環境を整えるもの。

その本来のチカラを引き出すような教育が右脳教育とよばれるものです。

 

右脳とは

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右脳が注目を集め始めたのは、カリフォルニア工科大学のロジャー・スペリーが1981年に「分割脳の研究」でノーベル賞をもらってから。

脳はまだまだ未知の部分が多いですが、多くの信じられない右脳のチカラが子どもを中心に現実としてあります。

 

右脳とは、簡単に言うと、イメージ脳・リラックス脳・ひらめき脳とよばれるもの。

頭部を、右半球と左半球にわけた場合、その右半球の大脳新皮質に当たる部分が右脳です。反対側が左脳。

 

それぞれの脳に大事な働きがあります。

右脳は、感性、ひらめき、直感をキャッチでき、イメージ媒体として潜在意識と深く関係してます。

脳波で見ると、α波が多く出ていて、リラックスしていたり、物事に超集中している状態(フロー状態)の時に活発に活動します。

また、右脳は超高速で働いていて、色々なものや事物の処理を得意とします。

 

一方左脳は、物事を順序だてて論理的、理性的に考えたりする脳です。β波中心で、私たちが普段学校なんかで勉強したり、常識に従って物事を判断したりする時に使われます。

 

 

右脳教育の持つチカラ

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右脳が本来持っているチカラには、以下の6つがあり、右脳教育でそれを最大限生かすことができます。

1.ESP(右脳の五感)

 ESPとは、超感覚的知覚と呼ばれる、目に見えないものや、聞こえないものを受けとるチカラのこと。超能力っぽいイメージがあるかもしれませんが、本来は誰もが持っているものなんです。

例えば、言葉を使わなくても相手の気待ちが分かったり、絵を裏返していても見える透視、未来のことがわかる予知などがあります。

 

この能力は、右脳の基本能力として大切なもので、この能力がついてくると、人の気持ちをよりよく理解したり、本質を知ったり、感性も磨かれ、心も豊かになります。

2.直観像

 直観像とは、一瞬で見聞きしたものを完璧に覚え、再現することができる能力のこと。

写真記憶とも言われ、カメラのシャッターを押すのと同じように一瞬で記憶し、さらにその情報を保持し、必要な時にそのまま再現できます。

私も勉強する時は、暗記なんかはかなりパッと暗記して、それを忘れることはほとんどありません。

一度みた景色をアトリエに帰ってからも鮮明に描くことができるのもそれに当てはまります。

3.コンピューター計算能力

 コンピューター計算能力とは、瞬時にどんな複雑な数式も答を導き出せる能力のこと。

右脳教育を受けた子どもたちは、途中式がなくても、途中式はわからないけど答えは分かるというそうです。

「えっ!?」と思うかもしれませんが、脳の機能である高速自動処理機能、原理法則を知る能力などにより数の法則や数式のルールなどを脳自身が瞬時に判断して答えを導き出す本来の人間が持っているチカラによるものです。

4.絶対音感

 絶対音感とは、基準の音なしでその音が何の音であるか聴き取り、再現できる能力のこと。

よく言われるピアノの音から、机を叩いた音、街中の複合的な音まで聴き取れる能力です。

5.語学学習能力

 絶対音感にも関わりますが、聴ける耳を持っているか否かで学習能力にも差がでます。

人間は、生まれた時は20Hz~2万Hzほどまで聴き取れるチカラをもっているといわれます。しかし、あまり聞かない周波領域については、回路化がされず、聞き取れなくなっていきます。

例えば、各国の言語によって使われている周波領域が違います。日本語は1500Hzまでが中心なのに対し、英語は12000Hzなどの高い周波数が混じっています。英語が聴き取れなかったりするのは、回路化がされてこなかった部分の音を聴くためです。

6.ヒーリング能力

 ヒーリング能力とは、イメージや思いによって調子の悪いところや疲れなどを良くすることができる能力のこと。

子どもが手が痛いといったらその場所に手を添えたり、なでたりしてあげると痛みが引いたりするものです。

また、癌になった人とかが自分が元気なところをイメージして生活していると、いつの間にか癌がなくなった、という話もよく聞きますよね。

 

 教育の大切さ

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 日本の教育水準は近年低下してきています。

まだ教育を受けている身の私が言うのもあれですが、教育はその国の国力にも深く関連しているため、若者の教育離れは日本にとって深刻な問題です。

本来、教育・勉強は、一人一人が本来持っている能力や個性に光を当て、それを引き出すものであって、楽しいもののはずです。

しかし、昨今の"ただ教えて伝える"だけの教育や意味の無いような指導方法では、若者とかの勉強嫌いなんかが生まれるのは当たり前だと思います。

私も高校生の時なんかに、先生の授業はほとんどがつまらないものばかりだったので、1人でビジネスの本とか哲学の本とかを読んでいたのを覚えています(笑)

 

右脳教育は、人の幸せ、楽しさを考え、自分らしい人生を送るためにその人の個性を前面に引き出してあげる教育です。

これからの時代、ますます重要になってくる教育方法だと思うので、小さな子どもを持っている親御さんなどはぜひ活用してみて欲しいと思います…!!

 

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