Simplicity.

20歳のミニマリスト。自分の周りを居心地のいい空間で囲みたい!!

【お知らせ】はてなブログからWordPressに移行します。

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こんにちは!RINです。

 

令和あけましたね、おめでとうございます〜〜〜!

 

そして、久しぶりの更新になってしまいすいません。

 

タイトルにもあるように、ブログをワードプレスに移行しました!!!!

 

長期間ブログの更新ができていなかったのは、

ブログをワードプレスに色々移行していたためです。

 


自分一人では絶対できなかったので、

手伝っていただいて、全部記事を移行しました。
(えるもさん、こみさんありがとうございます!!!!)

 

minimum-rin.com

 

今は、リライトや細かな調節などを色々しているところです。

 

 

ちなみに、ブログをワードプレスに移行したのは、

まず金銭的にワードプレスの方が安いということが大きいです。
今までは「ブログ始めたばっかだし、htmlやcssわかんないから、慣れるまではてブにしよう」と思っていたのですが、もう2年も記事書いてきたし、流石に移行しようかな、と。

 

それから、SEOのこともあります。

何でも、私のこのブログでは、テーマをダウンロードした影響かはよくわからないのですが

ワードプレスでいう

h1がh2、

h2がh3、

h3がh4

になっていたようです。

 

だから、タイトルがh2、大見出しがh3、中見出しがh4という感じで

SEO的にも弱くなってしまうらしくて。

ワードプレスに移行したことで、これが少しでも変わったらいいなと思っています(でもすでに変化は出てきてるw)。

 

あと、デザインとかも色々いじりたかったので、ワードプレスにしました!

 

 

 

今度からは、新しいブログの方で、記事を更新して行きたいと思うので、

読者登録をしてくださっていた方などは引き続き読んでくださると嬉しいです。

(今までの記事も全部そちらに残ります)

 

マジでこのブログをここまで約2年間ほど更新できていたのも、

読者登録をしてくださる方や、はてなブックマークやコメントで色々絡んでくださった方がいたからです。

 

新しいブログの方でも、

更新内容は変えずにミニマリストの生活や空間デザイン、学生向けの記事などを書いていきます。

 

 

 

 

という、お知らせでした。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました!!!

 

これからもよろしくお願いします。

 

 

RIN

 

▼新しいブログ

Simplicity. | 20歳のミニマリスト空間デザイナー

 

 

 

地方の美大と東京の美大、どっちがいいの??を美大生が語る。

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こんにちは、美大生のRINです!

 

美大を目指す受験生がかなり悩むのが、

「地方の美大に行ったがいいの?」「東京の方がいいの?」ってことがあります。

 

行きたい大学があるなら別ですが、

お金の関係や就職とかで地方の美大か東京の美大に行くかで悩む方は多いはず....。

 

東京なら、東京芸大、多摩美、武蔵美、東京造形、日美、女子美。

地方なら京都市立芸大、愛知県芸、金沢美工大、沖縄芸大などが有名どころですかね。

 

私は現在は、地方の美大に通っていますが、同じ画塾の子や友達で東京の美大に通っている子と色々話してわかった、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

 

 

東京の美大に通うメリット・デメリット

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東京の美大に通ってる友達の話を聞いて感じたメリットはこんな感じ。

  • 情報量が多い・最新に触れやすい
  • 展覧会や講演会がたくさん開催されている
  • 有名なデザイナーなどが教授になっている
  • 人数が多く(私立)色々な価値観に触れられる
  • 展覧会を開催しやすい
  • 人に見てもらう機会が多い
  • ネームバリューがある

やっぱり東京は最新の情報が集まるのが良いですよね。デザインとかを勉強する人はやっぱり最新の情報とかに触れておくのって大切なので。

 

あと、東京の美大は、有名な方が教授につかれていることが多い。

その有名な方の元で直接指導を受けられるのは良いですね。

特に自分の好きなデザイナーやアーティストがいるとその大学に行きたくなる...! 

 

 

逆にデメリットはこんな感じ

  • 大学の教授の好みに合わせて作品を作ってしまう(権威が強いゆえ)
  • (私立は)学費が高い
  • 家賃が高い
  • 縦のつながりが弱い
  • 人が多く埋もれてしまう

 

先に、メリットとして有名な方の元で指導を仰げると書きましたが、それは同時にデメリットもあります。

それは、自分の色が出しにくいということ。

 

その有名な教授の授業では、どうしても教授の好みで作品の良し悪しが左右されてしまうところもあるらしく、それに左右されるとも言ってました。

(例えば、シンプルなデザインが好きな教授の授業だと、作る作品もシンプルよりになったりとか...!)

 

東京にある美大って、大体が私立なので、人数も多いですよね。

もちろん、色々な人がいてなんでもあり!みたいなところが魅力でもありますが、人に埋れて終わってしまう人も。

ある美大では、作品の出来の上位と下位で扱いが全然違かったりもするみたいですし、留年する人も多いそうです。

 

自分で頑張れる人は全然良いと思いますが、そうではない方は地方の方がいいかも...?地方の美大だと、少人数制だし、教授の面倒見(語弊あるかも)もいいです。

 

 

 

地方の美大に通うメリット・デメリット

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私は地方の美大に通ってますが、その中で感じたメリットはこんな感じ。

  • 教授との距離が近い
  • 学費が安い
  • 家賃が抑えられる
  • 地方の文化に直に触れられる
  • 少人数制のところが多い
  • 静かで暮らしやすい
  • 縦の繋がりが強い

 

地方の美大って、結構伝統を大切にしてる街に建てられていることが多いです。

地方の美大で割と大きくて志望者も多い京都市芸のある京都は昔の建造物や伝統文化が根付いてるのはもちろん、金沢美工大のある金沢も江戸時代には「加賀百万石」と言われ栄えていた名残がありますし、愛知県芸も戦国時代は尾張や三河など文化が栄えた街でした。

 

その文化を元にした教育が行われることも多いですし、街に出ればすぐ芸術を学ぶことができます。

 

私も大人の方とかからはよく「そんな素敵な場所でデザインや芸術を学べて素晴らしいね〜」と言われることはよくあります。

若いとつい東京に魅力を感じちゃうけど、文化が育まれてる地方だからのメリットもある〜

 

 

それから、地方の国公立の美大とかは少人数制が多く、教授との距離も近かったり、先輩と組んで作品を作る機会も多いです。

先輩のデザイン力などを直接学べる良い機会!

 でも逆に人と近い関係が苦手な人には少しキツいかもです〜

 

 

次にデメリット。

  • 情報は自分から集めに行かないといけない
  • 観たい展覧会はいつも東京
  • 閉鎖的な学校になりがち
  • 便が悪いことも

 

自分の経験からですが、地方にいると、東京とかの情報のスピードについていけてないな〜と感じることがあります。

地方の美大の中だけで、完結するような感じが多くて、視野が狭まりやすいことが難点かな、とも思います。教授とかからも「ちゃんと情報は自分で取りにいけよ~」とか「他大学の人の作品も見なさい」と言われますね。

 

 また、「東京に行って感じた地方と都会のメリット・デメリット。想像以上に差が凄かった。」という記事でも書きましたが、やっぱり展覧会や講演会とかは東京でほとんどあってるのは中々辛いですね。

東京の美大の子とかがTwitterやインスタで「〇〇の展覧会行った〜〜」って言ってるのを見ると、やっぱり羨ましくなります。笑

 

地方の人は、どうしても行きたい展覧会や講演会などがある時は、夜行バスで東京まで行くことが多め。

 

 

 

 

 

地方の美大と東京の美大、どっちに行く??

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地方の美大と東京の美大、それぞれのメリット・デメリットをまとめてみました。

 

それぞれにいいところ、悪いところがあって、どちらか決めるのはやっぱり難しな〜とは思います。

 

でも、自分の中で優先順位をつけて、

何を重要視するかで格段に選びやすくなってきます!

 

これからの大学生活をどう過ごせるかにも関わってきますので、

地方と東京の美大でどちらに行くか迷ってる方の参考になれば嬉しいです!! 

 

 

 

▼関連記事

 某有名美大に合格した美大生が教えるデッサンを上達させるのに外せない16のチェックポイント

▼美大生の時間術はこちら

美大生は忙しすぎる!?効率化してやりたいことをする時間の使い方。

 

【随時更新】金沢のおすすめカフェ・喫茶店まとめ。金沢らしい粋なカフェが勢ぞろい。


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「金沢」というと、江戸時代には「加賀百万石」と言われとても栄えていた都市。

明治に入りかつての栄光はさびれたように見えたけれど、「学問のまち」として文化を大切にしている都市として有名です。

そんな金沢は、江戸時代の情緒が残る素敵な町家のカフェや、新しさと伝統をMIXさせた斬新なカフェなど素敵カフェの宝庫。

 

金沢の街がすごく好きで、少しずつ訪れた際に色々なカフェを巡っているので、気に入ったものをこの記事でまとめていきます〜〜

随時更新中なのでたまに覗いてもらえると嬉しいです!!!

 

金沢のおすすめカフェ①:ノマドライフ

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金沢の住宅街の中に佇むカフェ、「ノマドライフ」。

築120年の古民家をリノベーションしたカフェで、デンマーク製の家具などが置かれており、遊牧民のような気分を味わえます。

 

ノマドライフには「小太郎」というネコもいます。本当にカフェの癒しとなっているので猫好きな方はぜひ行ってみてください!!
 

 

 

閑静な住宅地に佇む古民家カフェ「ノマドライフ」【金沢・幸町】

 

 

 

金沢のおすすめカフェ②:土家

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金沢に行ったらぜひ行って欲しい和風カフェがここ。

東茶屋街から少し外れたところにあるので、観光客も少なく、ゆったりと落ち着けます。

建物は、市指定の伝統建築物に登録されており、昔ながらの落ち着いた茶室で

隣を流れる浅野川を眺めながら優雅な時間を過ごせます!


 

 

【金沢】浅野川沿いに佇むゆっくりとした時間の流れる隠れ家的 町家カフェ「土家」

 

 

 

 

金沢のおすすめカフェ③:三味

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東茶屋街にある、「自家製デザート」が絶品の「カフェ&ギャラリー三味」。

ギャラリーと名前のつくように、二階はギャラリーとなっており、色々な商品が観れるようになってます(購入も可)。

「自家製デザート」は4種類の絶品スイーツから選べるのですが、どれも本当に美味しそうで、全種類制覇したくなってしまいます。

 

建物も古風な町家づくりでとても落ち着く!!
 

 

【金沢・ひがし茶屋街】こだわりの絶品スイーツと和なひとときを。『ギャラリー&カフェ 三味』

 

 

金沢のおすすめカフェ④:エムおあしす


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金沢の「21世紀美術館」の目の前にあるカフェ。「金沢20世紀カフェ」というキャッチフレーズで親しまれています。

 

オムライスやドリア、カレーやパスタなど喫茶店の定番メニューが勢ぞろい。


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どれも美味しかったです。

喫茶店の雰囲気も、少し昔の”20世紀感”が出ていて、居心地もよかった。

 

 

 

 

 

▼金沢に泊まるなら「パシフィックホテル」がおすすめ!

【口コミ】金沢に泊まるなら、安くてお洒落な「パシフィックホテル」が絶対オススメ!

 

絵を描くことが好きなのに、嫌いで、描けなくなった。葛藤と克服するために。

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こんにちは、現在美大に通っているRINです!
大学ではデザインを学んでいます。

 

「美大生」と言うと、
「絵を描くのが好きで上手いんでしょう?」と言われることが多いです。


だけど、はっきり言って

去年までの私は全く絵を描くことができませんでした。

「できなかった」というと語弊があるかもしれません、正確には

「絵を描くのが好きなのに描いたら嫌いになりそうで描けなかった」んです。

 

「絵を描く」ことに関して、人からみたら、すごい「描けばいいじゃん」って話なのかもしれないけど、この事ですごい3年ぐらい悩んでモヤモヤしてて、好きなものが嫌いになる、って相当つらいことだな、と改めて思ったので記事にしました。

 

長いけど読んでもらえると嬉しいです…!

 

楽しく絵を描けなくなったきっかけ

ずっと絵を描くのが好きだった

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小さい頃から、ずっと絵やイラストを描くのは好きで、

小学校の昼休みの時間にみんなでイラストを描きあって交換したり

夏休みの自由研究の絵が賞を取ったりすることもありました

 

中学生の時は美術部だったし、

高校生の時もイラスト部という部活にも入っていて。

 

中学生の時は、正直学校が嫌いだったので唯一美術部で絵を描いている時間だけが楽しかった

 

この時は本当に絵を描くのが楽しくて、好きで、

自分が普段口に出せない想いを絵に表現したりして

自分の一番大好きなことが絵を描くことだった

 

この頃はデジタルで絵を描いている人も少なかったし、

私もコピックと水彩画が好きで

よく色んな色を混ぜたりして描いてました

 

▼下手いけどその頃(中3くらい)に描いていた絵


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受験に合格するために絵を描くようになって

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高校生になってからもイラストは描いていたんだけど、

高1の6月ぐらいから美大受験予備校に通うようになった

 

美大受験予備校っていうのは、美大に行くために受験生がデッサンや絵画、色彩構成、立体構成などの勉強をするために通うところ。

 

最初の頃は、デッサンとか初めて体験することに「すごい!面白い〜!」ってなったり

「先輩たち超上手い!すごい!私も頑張ろう!」ってやる気をもらったりしてたんです

 

だけど、次第に「合格するための絵」を描くようになってしまって

 

構図はちゃんと取れているか、問題文の意図は汲み取れているか、

どう答えることが正解なのかな?、また同じことで注意されたくない...!って

 

  • 自分の絵を否定されたくない
  • コンクールで1位を取りたい
  • 合格する絵を描かなきゃ

 

こういうことに頭が支配されていって、

「自分が好きだから描く」というよりは「先生からOKをもらうために絵を描く」に変わっていきました

 

もちろん、”受験のための絵”と”自己表現をするための絵”を分けて考えればよかったと思うのだけれど

自分の中では筆を持つとどうしても先生の顔や言葉が浮かんできてしまって。

 

自分勝手に描けず、人に認められるような絵しか描けなくなってしまってた。

 

そして、そんな自分にも自己嫌悪。

 

 

 

 

論理的思考力

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もう一つ、私が楽しく絵をかけなくなった理由の一つに「論理的思考力がついた」ということがあると思う。
これは別に自慢とかそういうのじゃなくて

高校入学時は自分の偏差値は60ぐらいだったけど、高1の終わりには70、高2の頃には75まで伸びました

これは、私がマジで過去最高尊敬する国語の先生の熱心な指導のおかげなんだけど、

この論理的思考力が以前よりもついたおかげで、
絵を描くのも論理的に考えるようになってしまった。

 

昔は常識じゃありえない今見ると奇想天外な発想の絵とかを描いていたのに

「これは普通に考えるとおかしい」と思考力が邪魔をしてくるせいで絵が描けない。

 

ここの部分ってすごく伝えるの難しいと思うんだけど、今すごい才能ある!って言われてる米津玄師も元々はニコ動で常識に考えたらありえないような音階の作品を作ってたりしたそう。

 

常識とか普通とかで考えてしまうことをそう考えないのは、子供の方が得意だったりする。

 

自分の気持ちや感情よりも、常識や論理的に考えることを重視していた。

 

でも、これは友達から、「論理を論理で抑えればいいんじゃない?」と言われたからそれで上手く解決していきたい。

 

自分が色々考えて描けない理由を、さらに論理で抑えるって感じ。言い方が難しい。。。

 

 

描きたいけど、楽しく自分勝手に描けない

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描きたいけど、描こうとすると楽しくなくなる

というのはすごい自分の中でつらかった。

 

想像してみてほしいんだけど、

自分の好きなものが嫌いになったらどうですか?

 

心の奥では好きで求めているのに、

それを見ると体が拒否反応を起こしてしまうような感じ。

 

 

私も心の奥底では「ああいう感じで絵を描きたいな〜」とか考えるんだけど、いざ筆を持つと昔みたいに時間を忘れたように没頭してかけなくて。

 

無理やり描こうとすると、それが絵にも表れて、その絵を見るだけでうぇ〜ってなってしまう。「イヤだイヤだイヤだ」みたいになる、

 

好きならやってみればいい、とはよく言われるしSNSとかで上手い下手関係なく「イラストを描くの楽しいー!!」ってしてる人を見るとすごい羨ましくて1人でムカついて「自分も……!」ってなってたりした。

 

自分の画力も高一の始めで止まったまま、みたいな感じだからそれで劣等感もあったし(もちろんデッサンとかの力はついていったけど)。

 

 

 

 

でもやっぱり絵を描くのは、好き。

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ずっと自分の絵やイラストを描くことから逃げてきたけど、

それでもコピックや水彩絵の具などはずっと取っていて。

 

美大受験が終わって1年ほど経った最近、やっとイラストが少し楽しく描けるようになってきたんです。

 

「楽しくかける」というと、ちょっと語弊があるかもしれない。私の中では「フロー状態に入る」こと。

 

時間を忘れてずっと絵を描くことに集中できるようになったことにこの前初めて気づいた。

 

この感覚で絵を描けたのは本当に久しぶりでした。

 

それが、この絵を描いていた時↓↓↓

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この絵を描いてた時は本当にずっとフロー状態で、

自分の好きな絵を描けていたと思う。

 

これがきっかけでまたイラストを少しずつ描くようになって↓

 

 

 

 

こんな感じで少しずつ絵を描くリハビリ?のようなのを始めた。

正直、こういう雰囲気のイラストは私が本当に描きたい系統じゃないけれど、まずはできるところから始めよう、という感じ。

 

まずは3月いっぱい、毎日何かしらイラストを楽しく描くことを目標に。

 

まずは楽しくないと、意味がない。また嫌いになっちゃうから

 

マンネリ化するとそれはそれで飽きたりすると思うから、pinterestとかで色々リサーチして「自分もこれ描いてみたい!」と思うのをたくさん探そう。

 

どういう風にすればいいか自分の中でも試行錯誤しながらやってみるつもり。

 

▼Twitterで毎日描いたイラストを上げていくので

よかったら覗いてみてください

 

twitter.com

 

▼noteで美大の生活についても書いてます〜!

note.mu

 

画期的なカプセルホテル「9h(ナインアワーズ) 浅草」に泊まってみました!

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こんにちは、旅が大好きなRINです。

よく学生で一人旅に行く時に重要なのが、宿泊場所。

できるだけ安いところがいいけど、なんか汚いところや狭くて過ごしにくいところは嫌だな〜とよく思います。


先日東京へ一人旅に行ったのですが、
その時に以前からずっと泊まってみたかった「9h(ナインアワーズ)浅草」というホテルに宿泊しました。

ナインアワーズ浅草は、

  • 一泊1900円〜
  • サインデザインが秀逸
  • 駅からのアクセス良
  • 快適な睡眠環境
  • Wifi完備
  • デスクスペース・ラウンジあり
  • 1,2階はカフェ併設

 

とかなり快適だったので、ブログでも紹介したいと思います!!

 

 

「9h(ナインアワーズ)」って??

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「9h(ナインアワーズ)」はチェックインからチェックアウトまでの9時間を表しており、

1時間のシャワー+7時間の睡眠+1時間の休憩=9h

をコンセプトに、その行為だけに特化したカプセルホテル。

 

その行為だけに特化して余計な装飾がないので、シンプルで機能的な洗練されたデザインとなっています。

必要なものだけに削ぎ落としたホテルってのは、いまの時代にとてもピッタリ◎

ミニマリズムを体現したホテルだ、、、!

 

そんなカプセルホテルのデザインなどを手がけたのは

建築は、平田晃久さん、

クリエイティブディレクション、プロダクトデザイン、カプセルデザインはプロダクトデザイナーである柴田文江さん、

館内のサインやグラフィックはグラフィックデザイナー兼空間デザイナーの廣村正彰さん。

 

デザイン好きにはたまらない布陣....!!


 

 私が今回このホテルに泊まろうと思ったきっかけも、サインデザインを手がけた廣村正彰さんの講演会に行ったのがきっかけなので、とても楽しみでした。

 

 

ナインアワーズ公式サイトから予約!

 

ナインアワーズの公式サイトから予約できるようになっています。

9h ninehours|ナインアワーズ|公式サイト

 

今回私は、

オープン記念価格の1900円で予約できました。

 

7日前でも3100円と、ホテルとしては破格の安さ。

これは、人件費を削減したことで可能になった価格だそう。

 

以前、このホテルのサイン&グラフィックデザインを手がける廣村正彰の講演会を聞きに行った時に、「サインデザインで、そのホテルのマナーを守ってもらう」と言われていて。

 

必要最低限の機能にして人件費を削減することでこの破格の安さを実現しているんですね...!

 

これはサラリーマンや学生にも嬉しいはず◎

 

 

 

「9h(ナインアワーズ) 浅草」でチェックイン

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「ナインアワーズ浅草」は、浅草の花やしきと浅草寺を眺める場所にあるホテル。

 

 

外壁を階段でぐるぐると取り巻いており、この階段でも階の移動ができます。

ナインアワーズのコンセプトとして、「地域の特性に合わせたホテルを作る」ということがあるらしいけど、この外装も浅草のモダンと昔っぽさが融合したような浅草の雰囲気にぴったりだと思います。

建物が積み重なったような感じがまた、浅草っぽい...!


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せっかく建物の外観がかっこいいのに、周囲の建物の陰に隠れてしまっているのが残念....。

 

1階にあるエレベーターで、9階にある受付に向かいます。


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 受付では、名前の確認と料金を支払って、アメニティとカードキーを受け取ります(私は事前に料金を支払ってました)。

 

写真を撮るのを忘れてしまったのですが、アメニティは黒いメッシュ素材のバックに、

  • バスタオル
  • タオル
  • 9h専用ウェア
  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • スリッパ

が入っていました。

 

これを持って、まずはエレベーターでロッカールームへ。

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エレベーターからすでに男性・女性で分かれていて、会わないようになっていました!

これなら安心!

 

 

 

ロッカーで荷物を預けて


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 ロッカーへの入り口は、受付でもらったQRコード付きのカードキーをかざして解錠します。

 

ロッカー室とシャワー室はどちらも8階。


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ロッカールームも白と黒のシンプルでモダンなデザインでまとめられています。 

 

 

自分の番号のロッカーに着いたら、カードキーで解錠します。
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このカードキーの裏にQRコードが着いてる!

 

このロッカーに荷物を預けて、シャワーを浴びます。

 

 

 

洗面所&シャワー

洗面室とシャワーもシンプルなデザイン。
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いよいよカプセルホテルへ....!

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 いよいよ楽しみなカプセルホテルへ...!

階に入った途端、異空間のような素敵な空間です。

 

夜は特に黒いダークな空間に、個々のカプセルホテル内の光と白いカプセル番号の文字が浮かび上がり近未来的な雰囲気を醸し出しています。

 

 

カプセルホテル内はこんな感じ。
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 一見写真では狭く見えるかもしれませんが、

普通に正座しても頭がつかないくらいで全然広かったです。

 

カプセルホテルに扉がついているわけではありませんが、ロールカーテンで閉じることができるようになっています。

 

カプセルホテル内は、

コンセント・USBメモリ接続、照明調節できるようになっています。
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 他の場所のナインアワーズホテルによっては、時間をセッティングすると自然とその時間にかけて明るくして起子してくれる目覚まし機能がついているところもあるようですが、残念ながら浅草のナインアワーズにはその機能はありませんでした。

みんな自分のスマホで目覚ましをかけてたから、朝は少しうるさいかも!

 

 

 

ラウンジやデスクスペース

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1-9階まであるカプセルホテル「ナインアワーズ」。

 

各階にはデスクスペースやラウンジ、ジムなどが揃っています。

 

 

下の写真は、8階のデスクスペース。浅草の街を眼下に眺めながら、ここで色々と作業することが可能。
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私も朝早く起きてここでブログ書いたりしてた!

 

他にも、6,7階はラウンジになっており、ここでもゆっくりすることができます。
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エレベーターや、カードキーに各階の設備情報が載っているので

どこに何があるかを瞬時に判断しやすいです!

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1,2階はノルウェーのカフェ「フグレン」

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ナインアワーズホテルの1.2階は、「フグレン」というカフェが入ってます。

 

「フグレン」は、ノルウェー・オスロのカフェで、とても居心地のいい空間が特徴的。

北欧の雰囲気を持った素敵な店内です。

 

私はワッフルをいただきました。

北欧というだけあって、個人的にはあまり日本じゃ食べれないような味を経験しました。
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カタチも可愛いし、とっても美味しかった〜〜

 

内装もとても素敵で、木を基調にした暖かみのあるデザインです。


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カウンター席、ソファ、テーブル席など席の形もたくさんあるので、便利◎

家具もとってもオシャレ!!

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 静かでゆったりとした時間が過ごせる素敵なカフェでした!!

 

 

サインデザイン

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ナインアワーズホテルは、ホテルのスタッフをあまり置かない代わりに、サインデザインですべて分かってもらえる工夫をたくさんしています。

 

個人的にパッと入って思ったのが、

サインデザインの主張が普通のホテルよりも強いな、ということ。

 

エレベーターの女性・男性の区別にしても、

それぞれのカプセルの数字にしても、

かなり目につくデザイン。

 

それでもうるさく思わないのは、

シンプルで余計なものを削ぎ落としているからだと思います。

 

中々こんなにサインデザインが主張しているホテルは見ないので、このホテルの一つの見どころだと思います。

 

 

 

浅草での宿泊なら「9h(ナインアワーズ)浅草」

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今回私が泊まった「ナインアワーズ浅草」のオススメポイントは三つ。

  1. 安いのにシンプルかつ機能性の高いホテル
  2.  1,2階に北欧の雰囲気を楽しめるカフェ
  3. 便がよく、早朝の浅草観光にも便利

 

今回、ナインアワーズに泊まってみて、カプセルホテルに対してのイメージが変わりました。

こんなにシンプルで快適で過ごしやすいカプセルホテルってあるんだなってびっくり!

 

印象としては、若い女の子や海外の宿泊客が多くてサラリーマンだけが使うイメージも減りました。

 

ナインアワーズは、浅草だけじゃなく、全国展開されているので、ぜひ旅行に行く際は泊まってみてください!!

 

 

▼ナインアワーズの考え方をもっと知りたい方はこちら!

カプセルホテルの“常識”が変わる? 「ナインアワーズ」の考え方

 

 

▼予約はこちらからできます

9h ninehours|ナインアワーズ|公式サイト

 

 

ミニマリストが「日帰り旅行」で持って行く持ち物リスト

こんにちは、RINです!

 

大学生になると多くなるのが、「日帰り旅行」!

 

学生のうちはお金もないので、夜行バスで遠くへ行って、またその日に夜行バスで帰ってくるという旅行も増えます。

一人だったら友達の家に泊めてもらうこともあるけど、複数の場合はね...!

 

RINも先日東京に日帰りで旅行に行きましたが、そんな日帰り旅行の持ち物を紹介します!

 

基本は普段のお出かけと同じですが、旅行を快適化させるアイテムをいくつか投入してます!

 

 

 ミニマリストの「日帰り旅行」持ち物リスト

バッグ


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バッグはある程度の持ち物が入るハンドバッグで行きます!リュックの方が楽って声も聞きますが、私はハンドバック派ですね。

電車に乗った時に壁に寄りかかりたい時に邪魔だし、荷物を取るときにサッと取り出しにくいなと思うことが多いので。

リュック派の人は色々機能装備された山登り系って感じじゃなくて、シンプルな通学用のぐらい!

 

私はこれを使っています!大きさはこのくらい!

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ガジェット

ガジェット類は、その旅行の予定によって少し左右されるのですが、基本的にはこんな感じです。

  • スマホ
  • モバイルバッテリー
  • アイロン
  • (カメラ)
  • (Macbook pro 13インチ)
  • (kindle paper white)

スマホとモバイルバッテリーは基本絶対持って行きます。

あとアイロンも、夜行バスから降りて朝の身支度をするときに。

 

カメラは、行った先の写真を取りたいときとかは持って行きます。観光目的で行くときですね。

でも逆に、人と会うのが目的だったり、打ち合わせ系だったりするときは持って行きません。

 

PCも時と場合によります。

PCは逆に観光目的の場合だったら持っていかないんですが、ブロガーの子と旅行に行く場合だったり、人との打ち合わせで行く場合は持って行きますね。圧倒的にそういう場合はPCあったほうが楽なので。

 

 

その他

次に、それ以外の持っていくモノを紹介します!

  • グルーミングポーチ
  • 折り畳み傘
  • お財布

 

はい、このくらいです。笑

 

グルーミングポーチは、『グルーミングポーチは一つ持っておくと本当に便利なので全力でオススメする』の記事でも紹介している「雑多なモノ入れ」なのですが、旅行のときは「コスメポーチ」がグルーミングポーチ化します。

 

コスメポーチの中に雑多なものも入れちゃうんですね。

もちろんコスメと他はグルーミングポーチの中で仕切るけどね!

 

RINがコスメ以外に入れているものは、次のような感じです。

  • 5色ボールペン
  • 歯ブラシ&歯磨き粉
  • キーケース
  • マスク

持っていくのも基本最低限ですね。

 

折り畳み傘も、できるだけコンパクトで軽いものを。

財布も不必要なカードや小銭はある程度先に抜いておきます。

 

 

 

少ない持ち物で日帰り旅行を楽しもう

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東京行っても、『荷物それだけ??』とよく言われるのですが、必要最低限の持ち物で出かけた方が、絶対楽ですよね。

何より自分のやりたいことに専念できる。

 

旅行って基本的に体験がメインなので、それに集中できるように持ち物はすっきりさせて行くのがベストです!

 

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2019年の手帳は「ジブン手帳」で決まり。夢を叶える使い方は??

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  2019年の手帳、どうしよう、、、。

年始や4月になると、自分のスケジュール帳を買い換える方も多いと思いますが、自分のぴったりの手帳を見つけるのって中々難しいですよね。

何を重要視した手帳がいいのかとか、サイズや紙の手触り・厚さ...、こだわればきりがありません。

私も毎回苦戦してる、、、。

 今回私が2019年の手帳として選んだのは「ジブン手帳」というものなのですが、約2ヶ月使ってみてすごく自分にしっくりきた手帳だったので紹介します!

 

 

 

夢を叶える「ジブン手帳」って??

  手帳に書かれているすべての情報を整理・整頓し直し、それぞれに適した置き場所を再設計しています。今までにない発想のライフログ手帳が実現しました。書きやすく、探しやすく、思い出しやすい、「ジブン」の全てをまとめることができる手帳です。

 

「ジブン手帳」は、大手広告代理店のクリエーター佐久間英彰氏が長年に渡って開発したオリジナル手帳。

 

名前の通り、「ジブン」に関する全てをまとめることができる手帳です。

 

「DIARY」「LIFE」「IDEA」の三つの手帳からなる新しいシステム。一年、一生、メモ帳と目的によって使い分けられる手帳です!

 

「DIARY」がいわゆる一年間の予定を管理する手帳、
「LIFE」が一年で終わりではなく、年を越しても残しておきたい情報を記録できる手帳。差し替えるだけなので、新しい手帳に書き写す手間がなく、一生使い続けられる冊子です。

「IDEA」がグリッド罫のメモ帳。CamiApp対応でクラウド保存も可能な優れものです。

 

初めは3冊セットの「ファーストキット」というものから購入するのがオススメですが、もちろんそれぞれ個別で購入することが可能です◎

 

 ちなみにジブン手帳は、店舗で買おうとするとどうしても売り切れて買えないことが多いので、Amazonなどネットで購入した方が便利です! 

 

▷コクヨ ジブン手帳 ファーストキット をAmazonでみる

 

 

 

 

「ジブン手帳」の使い方・特徴

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今回は、ジブン手帳の『DIARY』が一年の予定を決めるものなのでこちらを重点的に紹介します!「ジブン手帳 DIARY」にはざっとこれだけのコンテンツ内容があります。

 

  • 週間バーチカル(見開き1週間)
  • 月間ブロック(マンスリー)
  • 月間プロジェクト
  • 3年分カレンダー
  • 年齢早見表
  • 年間スケジュール
  • 今年の目標
  • お金の計画
  • 週間予定
  • 日本地図
  • お気に入りの言葉
  • 〇〇リスト
  • 今年の振り返り
  • 個人データ 

 

日本地図や個人データは割とどの手帳でもあったりするので、以下では特にジブン手帳の特徴を表しているとコンテンツを紹介していきます!

 

 

ジブン手帳の特徴①:週間バーチカル

「ジブン手帳」で特徴的なのが、この週間バーチカル。
「習慣バーチカル」は、1週間の予定を30分単位で細かく記入することができるもの。

 

皆さんもよく、「一年間の目標」などを立てたりするとは思いますが、それを実現するためには、実際に行動しないといけません。やりたいことをするために何が必要なのか書き出して、それを月単位、週単位、日単位まで落とし込みます。

その日単位までのスケジュールを細かく書き込めるので、これはすごく便利だな、と感じています。

 

仕事をしている人などは特に!!◎

 

また、毎日の睡眠時間も記録できたり、その日の天気や、日の入・日の出も把握できます。

 

 

 

ジブン手帳の特徴②:月間ブロック

月間ブロックは、一般的な手帳にもよくあるもの。壁掛けカレンダーをイメージしていただければいいかと。

 

ここには月単位の予定などを書き込むことができます。

 

ジブン手帳の特徴③:月間プロジェクト

「月間プロジェクト」は、ガントチャートと同じもの。 

 2ヶ月分を見渡してプロジェクト管理できます。

 

細分化して書くことができるので、進捗状況も一目瞭然。

 

私はブログのアクセス数の変化などにも使用してます〜〜

 

 

 

ジブン手帳の特徴④:今年の目標

意外と便利なのが、この「今年の目標」。

年始や、 新学期になると皆さん色々予定を立てられると思いますが、
継続して覚えていられる人は中々いません。

みんな途中で忘れがち!

 

この「今年の目標」には、仕事から趣味、旅行、人間関係などのテーマごとに今年の目標を書くスペースがあります。
だから定期的に見直せて、目標を忘れることもなく一年間を過ごすことができるんです!

 

 

ジブン手帳の特徴⑤:〇〇リスト

 この手帳には、色々なリスト管理機能があります。

  • おすすめリスト
  • 本リスト
  • 映画リスト
  • もらったものリスト
  • プレゼントしたものリスト
  • 約束したことリスト
  • フリーリスト

 映画や本、もらったものなど記録しておくと見返す時に便利なリストが勢ぞろい。

私も読んだ本や映画は、ここに記録しているのですが、思い出したい時にサッと見返しているので重宝しています!

 

 

 

 ジブン手帳「LIFE」の使い方

「LIFE」はいわゆる一生についての手帳。
内容もこれからのことすべてがまとめて一冊の手帳になっています。

内容は次のような感じ。

  • 人生でやりたい100のリスト
  • 人生の夢
  • 座右の銘
  • 人生設計
  • 通年記念日
  • 日本&世界旅行地図
  • ジブン年表
  • 家系図
  • 緊急連絡簿
  • パスワードヒントリスト
  • 資産欄
  • 病歴
  • お気に入りの写真

 自己分析にもなるだろうし、自分としっかり向き合う時間を作ることで自分の本音を見つけ出せます。

この指針のようなものがあることで、自分の夢に向かって進むことができますよね。

▷コクヨ ジブン手帳 LIFE

 

 

 

ジブン手帳「IDEA」の使い方

「IDEA」は、いわゆる色んなことをメモするメモ帳と 同じ。

自分のアイデア次第で自由に記録などができるので、こういうのが一冊あるとすごく便利です。
日記、スケッチ、ネタ帳、議事録、授業ノートなど使い方は自由です!

 

さらに、この手帳のすごいところは、「CamiApp」というアプリを使って撮影すると、アプリがメモ帳をスキャンして綺麗に読み取ってくれること!
これで大事な部分などはスマホでの管理も可能です。

 

▷コクヨ ジブン手帳 IDEA 2冊パック

 

 

 

 

 

「ジブン手帳」で夢を叶えよう!

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 「一年で終わり」ではなく、

「一生使える」を大切にしたジブン手帳。

 

夢を叶えるなら、何事も長期的な視野も短期的な視野もどちらも大切だと言われますが、「ジブン手帳」はそれをすべてまとめて管理できる手帳。

 

私はこれを使い始めてから、色々やりたいことなどにしっかりと着手することができるようになったので、マジでこの手帳を使い始めてよかったなと思います! 

 

皆さんも自分の夢ややりたいことを叶えるためにぜひ使って見てください〜!!
 

 

▼手帳と合わせて使いたいデジタル管理ツールはこれ!

ミニマリストのデジタルメモ・タスク管理方法。LINEグループとSlackを併用して使うやり方公開!

 

 

バルセロナ市内で見れる!ガウディ建築完全まとめ

バルセロナを中心に活動した建築家、「アントニ・ガウディ」。

ガウディの建築見たさにバルセロナを訪れる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、バルセロナで見ることができるガウディ建築をまとめて見ました!

ガウディファンは、ぜひ色々な建物を回って見てください!!

 

 

 

ガウディ建築①:サグラダ・ファミリア

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まずは、圧倒的に有名なサグラダ・ファミリア。

圧倒的に観光客の多い場所で、事前予約は必須。当日券が購入できない場合が結構あります。

まず建築の大きさに圧倒され、内部空間の森のような素敵な空間や、自然を取り入れた空間構成、細かな装飾の美しさに感動すること間違いなしの場所です!!

 

ガウディ生誕100周年の2026年に完成予定とされていますが、建設途中風景も見ていて面白い◎

 

事前にチケットを予約していきましょう!!

 

 

 

ガウディ建築②:グエル公園

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 「トカゲの噴水」であまりにも有名な『グエル公園』。

グエル公園は元々、庭園住宅として作られましたが、グエル伯爵とガウデイの進みすぎた発想と自然の中で暮らすという価値観が人々に受け入れられず、結局公園として寄付されたそう。

 

元々住宅群として作られたものなので、色々と面白い見所が満載です!

 

早朝の開園時間前は無料で入ることができて人も少ないのでおすすめ◎

 

 

 

 

ガウディ建築③:カサ・ミラ

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 カサ・ミラは賃貸住宅として建てられ、現在でも人が住んでいる世界遺産です。

内部空間は見学をすることができます。

 

カサ・ミラは、波打つような曲線が特徴的な建築物ですが、外から見てもここだけ異様な空気感を醸し出しています。

波打つ曲線は地中海をイメージして作られ、一つ一つの異なるバルコニーは、海藻をイメージして作られているそう。

 

しかし、建設当時は、市民からの評判は悪く、「石切場(ラ・ペドレラ)」というニックネームがつけられたとか。

 

 

 

 

ガウディ建築④:カサ・バトリョ 

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カサ・バトリョもガウディ建築の代表的作品。

富豪の家として作られ「目立つ家」として当時は道ゆく人の羨望の眼差しで見られていた建物。

 

 この建物は、「海」をテーマに作られており、随所に海を想起させるような空間や装飾が目を惹きます。

 

 

 

ガウディ建築⑤:グエル邸


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ガウディの親友でありパトロンでもあった実業家エウセビ・グエルの邸宅。

外観は一見地味に見えますが、内部空間はやはり素晴らしく、屋上に登ることもできます。当時の家具などがそのまま残っているので、見学しがいがあります。

 

 

 

 

ガウディ建築⑥:カサ・ビセンス

 
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ガウディが一人前の建築家となって初めて手がけた家が「カサ・ビセンス」。

タイル・レンガ工場の社長であったマヌエル・ビセンスの邸宅として作られたものです。美しくカラフルなタイルと直線的なつくりが特徴です。

 

長らく一般公開されていませんでしたが、2007年に公開されました。

 

 

 

 

ガウディ建築⑦:グエル別邸

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ガウディが事業家エウセビ・グエルのために初めて作った建築。グエルの週末の別邸として利用されていた場所です。

 

ドラゴンの門で有名な建築。門の装飾は大変見事です。

現在、邸宅は存在せず、厩舎と調教舎、門衛館、正門、塀が残っています。

 

 

 

 

ガウディ建築⑧:サンタテレサ学院

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ガウディの作品としては質素な「サンタテレサ学院」。

元々別の建築が建設していたものをガウディが引き継ぎました。
学校なので低予算で作る必要があったため、比較的安いレンガを材料として使っています!

 

質素な建築ですが、随所にガウディらしさも現れています。 

 

 

 

 

ガウディ建築⑨:カサ・カルベット


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ガウディが初めて設計した、集合住宅「カサ・カルベット」。

周囲の街並みとの調和もあるためか、全体的にガウディの作品としてはおとなしい印象を受けます。

 

この建物の一階にはチョコレートショップがあり、ガウディデザインを取り入れたチョコなどはお土産にもオススメです !

 

 

 

ガウディ建築⑩:フィゲーラス邸

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ガウディの信奉者であったサゲス夫人の依頼により建てられた建物。

以前は館内見学ができませんでしたが、現在は見学可能です!立地が少し悪いので、訪れる人もまばらで、ゆっくりと見て回ることはできます。

 

 

 

 

ガウディ建築11:ミラーリュス邸の石門

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 邸宅は現在は残っていませんが、石門と塀が残っており、それを見ることができます。

曲線は、龍をイメージして作られているらしく、ガウディらしさが伺えます。

 

ここだけで行くよりも、近くのグエル別邸と一緒に行くのがおすすめです! 

 

 

 

 

おまけ:タイルデザイン

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バルセロナの街並みを歩いていて目に止まるのが、足元のタイルデザイン。

 

街によって色々なタイルデザインがありますが、その中でもひときわ目を引くデザインがあります。

それがガウディのデザインした模様をタイルデザインとして取り入れているもの。

可愛すぎて下を向いて歩いちゃう....。



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いくつか種類がありますので、色々探して見ると面白いです!!

 

 

 

バルセロナでガウディ建築を満喫しよう!!

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バルセロナといえば、ガウディ建築の宝庫。

 

ガウディが作った建築が随所に残ってあり、かつ内部空間を公開してある建物も多いので、ぜひガウディの表現をゆっくりと味わってみてください。

 

チケットの予約は事前にしておくとスムーズに入れるので、ぜひ忘れずに!!

 

 

▼実際に私が1週間で見て回った行程はこちら!!

1週間のバルセロナ旅、行程まとめ。ガウディ建築からチョコレートショップまで”かわいい”の空間。

 

バルセロナのミロ美術館が素敵すぎた。見どころとオススメポイント

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「日本の美術館」といえば、いつも混んでいるイメージ。

一つの作品を観るのにも、前の人が進むのを待って、みんなが進むペースに合わせて、

自分の好きなように見れないのが難点だといつも思っている。

 

それに比べて、ヨーロッパの美術館はゆったりと鑑賞できます。

疲れたら少しベンチに座って休憩したり、大好きな作品の前ではずーっと立ち止まって見惚れたり、

今回バルセロナ滞在中に訪れた「ミロ美術館」は、作品はもちろん、建物や内部空間、人々の見方など全てにおいて心地いい美術館だったので、写真とともに紹介する。

 

 

ジョアン・ミロとミロ美術館

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「ミロ」という名前を一度は聞いたことがある、という方も多いのではないでしょうか?

 

ジョアン・ミロは20世紀のスペインの画家で、具象と抽象の間を行くような独特な画風が特徴。
シュルレアリスム画家と解釈されていますが、デフォルメを使った有機的な形態、激しい色使いなどは古典的・写実的な作風を用いることの多いシュルレアリスム作家とは一線を画しています。

そして、「ミロ美術館」はミロが1968年に構想し、親友とともに設立した個人の美術館。個人の美術館としては最大級だそう。

 

ミロは、芸術家たちの新しい挑戦を促すような新しい施設を作りたいと考えており、このミロ美術館は「美術館」に対する新しい視点としてつくられました。

 

内部空間は、建物内に十分に外の光を取り入れ開放感のあるつくりにし、また来館者が建物内を自然に進んでゆけるよう中庭とテラスが設けられている。

実際に「美術館なの!?」と思うくらいあっけらかんとして優しい陽光の差す空間だった..!

 

 

 

 

ミロ美術館の内部展示説明

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まずは、入り口。

建物自体もシンプルでコロンとしたカタチがかわいい。
白に絵でよく使われる原色の色合いが映えてる。

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入場券をもらって、観覧スタート!!

英語でOKならオーディオガイドもつけられるみたい。

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1〜22の展示スペースがあるから、順番に回っていく。


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館内はフラッシュをたかなければ撮影可能。

 

私は朝の9:00過ぎくらいに行ったのだけれど、全然人もまばらでゆっくりとみて回れた。 

 

 

途中途中のベンチや椅子で休憩している人も結構いて、

監視役の人も普通にスマホいじったりしてたので笑のんびりとした気持ちで見れる。

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ミロの作品は、彫刻などのオブジェから絵画、スケッチ、ラフ画、プロダクトまでさまざまで、こんなに自由に好き勝手に表現している人がいるんだ〜と感銘を受けた

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個人的には、無理にこれをしよう!と特定しなくてもいい、やりたいと思ったらなんでも挑戦してみればいい!というメッセージをもらった気がした。

 

本当に色々な作品を作ってる。

 

ミロ美術館では、お庭や屋上にも行くことができる。

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お庭からは、バルセロナのまちが一望できる。

バルセロナの街とミロの作品が美しい、、、。

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屋上には、ミロのオブジェが点在。

建物白いシンプルな空間に、ミロの原色を使った作品が映える〜〜!

 

それから、空間全体を使った展示空間も。


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他にも、ミロのスケッチやアイデアのラフ画、イラストなども展示してありました。


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館内にはカフェも併設されており、美術館でゆっくり作品を見たあとは、カフェでのんびりすることもできます!

ショップももちろんあります!

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 ここは本当にバルセロナに訪れた際にはぜひ行って見てほしい場所なので、よかったら訪れて見てください〜!

 

 

 ▼アートと建築が大好きな私のバルセロナでの日程

1週間のバルセロナ旅、行程まとめ。ガウディ建築からチョコレートショップまで”かわいい”の空間。

 

 

カフェなどでバッグを床置きしなくて済む!バックハンガー『Clipa』が便利すぎる

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作業をしようと思ってカフェに行ったりした時に

バックの置き場所に困ることがある。

 

友達と行ったりした時や、カウンター席になった時にバックを床に直置きしなきゃいけなくて、バッグの底面が汚れるのに嫌な思いを抱いたことがある方もいるのではないでしょうか。

 

そんな時に便利なのが、『Clipa』。
Clipaを持って行くことでテーブルにバックを引っ掛けることができ、かなり便利なので紹介します!!

 

 

 

 

かなりの重量に耐えてくれる!『Clipa』って??

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 Clipaは、シンプルな輪っかのバックハンガー。
シンプルでコンパクトなのに、かなりの重量に耐えてくれる優れもの。


日常的に重い荷物を持ち運んだりする人にすごく愛用されてます。

私もたくさん画材をバックに入れて持ち運んだりしてるから愛用してる!

 

手のひらサイズのコンパクトでシンプルなデザインなので使いやすさも抜群。

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 普段カフェで作業したりするときに「カバンをおく場所がない、、、」と困る方はぜひ取り入れてみてください!

 

 

 

 

『Clipa』の特徴

Clipaの特徴①:色々な場所に引っ掛けられる

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Clipaのこの小さな輪っかのような形状、意外と色々な場所に引っ掛けることができます。

 

テーブルやデスクはもちろん、ちょっとした取っ手、窓枠、椅子、自転車などにもさっと引っ掛けられます!

 

だから普段使いもしやすく、バックの置き場所に困ることもなくなります。

 

 

Clipaの特徴②:耐荷重15kgで安心して使える

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この「Clipa」の嬉しいところが、かなりの重量のバックを支えてくれるところ。

 

その秘密が、樹脂パットの滑り止め。 

 このバックハンガーをデスクに引っ掛ける際、デスクとの接地面にこの樹脂パットがあたり、重い荷物でもしっかりと支えてくれる仕組み。

粘着剤やコーティング剤とかで有名な3M社製の素材を使ってるそう!

 

実際に試してみても、普通はズルズルっと滑ってテーブルから落っこちてしまいそうなバックをしっかり支えてくれていました!

 

多少ぶつかっても落ちないのはすごいと思った!

 

 

 

 

よくカフェで作業する人は『Clipa』を使おう

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 カフェやお店に入って「カバンをおく場所がない、、」と一度でも思ったことがある人は持っておくと便利なバックハンガー『Clipa』。

 

ブロガー、デザイナー、大学生、プログラマー、、、普段からパソコンを使ったり、荷物が多い人で地べたにバックをおくのが嫌な人には本当におすすめするアイテム。

 

シンプルなデザインだけれど、機能性も抜群なアイテムなので、普段から愛用している方も多いそう。

 

普段はバックにさらりとかけていても違和感なし◎

 

カバンを汚れた床に直接置きたくない...と思っていた私にとってぴったりのアイテムでした!

 

 

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ミニマリストの厳選した持ち物7〜モバイルバッテリー「Anker Power Core Fusion 5000」〜

 

喫茶店、洋館、建築....建物巡りがしたくなる本(&情報収集サイト)3選!

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こんにちは、建物を見たり素敵な空間に佇むことが好きすぎるRINです!

毎月10箇所は色んな素敵な建築や喫茶店、空間デザインされている場所に行くくらいですが。

 

最近は割と行きたいところがたくさんあるのですが、最初は中々情報を集めるのが大変でした。

 

『色々な建物を見に行きたいけど、どこから探したらいいのかわからない...』

『観光地っぽくなくて素敵なところに旅行したい、、、』

 

こんな風に思ってて。

 

 でも今は、色々な本を読んだり、人づてにおすすめされたり、ググったりして素敵な空間の情報は割とすぐゲットできるようになりました◎

 

今回は、そんな色々な本の中で、建物や喫茶店などのインテリアや空間が好きな人なら絶対面白いはず!!という本を厳選して3冊紹介します。

絶対行きたい場所が見つかるはず!◎

 

 

 

1,洋館さんぽ EAST/WEST

 

洋館さんぽ EAST 目的でさがすガイドブック

洋館さんぽ EAST 目的でさがすガイドブック

洋館さんぽ WEST 目的でさがすガイドブック

洋館さんぽ WEST 目的でさがすガイドブック

日本全国の洋館を、「EAST」と「WEST」に分けて書かれた本。

色々な素敵な洋館が、写真と文章で紹介されています!

 

こうやって県ごとや地区ごとに紹介されていると、地理的にわかりやすいので便利です◎

地区ごとで書かれていたので気づいたのですが、やっぱり洋館は江戸時代に不平等条約で開港された付近が多いですね...!

横浜、神戸、函館、長崎とかは洋館がすごく密集しています。

そういう密集している県などはまとめて行くのオススメです!

 

全然知らないような洋館も網羅して紹介しているので、 行ったことのない場所が見つかるはずです◎

 

 

2,美しい建築の写真集 喫茶編

 

美しい建築の写真集 喫茶編

美しい建築の写真集 喫茶編

 

 色々な全国の建物の美しい喫茶店とホテルが紹介されている本。

喫茶店は珈琲や食べ物も重要ですが、同時に空間もすごく重要な要素の一つ。

喫茶店の空間が素敵だと、自然とそこでいただく一杯の珈琲もより美味しく感じられる気がします。

 

この本では、建物の内観や外観はもちろんのこと、窓や柱、照明、家具など細部まで紹介されています。

 

この本読んですごく喫茶店巡りがしたくなった...!!

 

 

3,純喫茶の空間

全国1700軒以上の喫茶店を訪れる難波里奈さんが厳選した、34軒の純喫茶が紹介されている本。

 

  扉を開けた瞬間に、ぱっと視界に入るその琥珀色の店内には、初めて訪れるお店ではもちろん、何度も訪れているお店でもはっと心を掴まれてしまうのです。 椅子の脚、テーブルの手触り、照明のデザイン、壁の素材、天井の模様、窓枠の形、そして飾られている装飾品たち……。店主たちのこだわりのもと一つ一つ大切に選ばれ、昭和の時代から今に至るまで愛情をもって維持されてきたまるで美術館のような空間を、ページをめくるごとに一緒に愛でることができたならという願いを込めて。

 

 純喫茶は、やっぱり空間やインテリアが魅力の一つです。

この本は、34軒の純喫茶のインテリアを難波さんのの視点で事細かく語られたもの。

 

ここまで詳細に語られていたら、そのインテリアを見るためだけに純喫茶に行きたくなってしまいます。綴られている言葉もすごくステキ。

 

お店のこだわりや街との関係性などにも語られており、すごく行きたくなります。

 

 

追記:おすすめサイト

私が良くチェックしているサイトも載せておきます。

結構ここら辺から行きたい建築や喫茶店を探したりしています!

 

特にオススメを抜選!

 

1,かもめと街

www.kamometomachi.com

 

かもめと街では、色々な素敵な空間が紹介されているサイト。

街歩きエッセイストなちひろさんの暖かみのある写真と文章が、その空間へのワクワク感を盛り上げてくれます。

色々なスポットを紹介されているのですが、観光地っぽすぎないところを紹介されているので、人混みとか嫌いなRINにぴったりのサイト。笑

 

 

2,純喫茶コレクション

twitter.com

「#純喫茶コレクション」というタグで色々な方が行かれた純喫茶のツイートをRTしてTLに流してくれるので、「ここ行きたい!」がたくさん見つかります。

 

本当に素敵な純喫茶がたくさん回ってくるので、見るたびに「やば、、、!素敵〜...」とうっとりしてしまいます!

 

 

 

3,miさんのnote

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miさんという方のnoteもすごく参考にさせていただいています。

 

素敵な写真と優しい文章で色々な行ったところの記録?を日記調に書かれているのですが、写真のレトロな雰囲気と食べ物の美味しそうな雰囲気にすごく「ここ行きたい...!」と毎回思わされています。

 

 miさんの視点で書かれる街の様子がすごく面白い...!!

 

 

 

気になった建築や喫茶店を訪れよう

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美しい空間に佇むと、自然と感性が研ぎ澄まされる気がします。

 

お気に入りの喫茶店で一杯の珈琲を片手に小説を読む、

光がやさしく降り注ぐ素敵な建築の壁に寄り添ってボーッとする。

 

どちらも自分の大好きな時間で、よく喫茶店に行く時は本を一冊持って行きます。

 

素敵な空間だからこそ、自分のとっておきの時間が楽しめるもの。

 

 ぜひ、皆さんもお気に入りの空間を見つけて、自分の大好きな時間を堪能してみてください。

 

 

(RINもまだまだ建築や喫茶店の情報はすごく探している人間なので、素敵な本やサイトがあればよかったら教えてください...!!)

 

 

 P.S.  東京では、建築家の巨匠、ル・コルビジェとアルヴァ・アアルトの展覧会もありますね!展示方法にもすごくこだわられているので、春休みに東京へ行く際は絶対行こうと思います〜!

ル・コルビュジエの絵画を、彼の設計した〈国立西洋美術館〉で観る。

日本では20年ぶりとなるアルヴァ・アアルトの個展がついに東京へ!「アルヴァ・アアルト もうひとつの自然」レポート

 

▼建築家のお家がみれる本もおすすめ!

暮らしの楽しみを伝えてくれる優しい言葉に学ぶ。中村好文さんの「建築家の住まいぶり」

 

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好きな場所。

 

【書評】『FACT FULNESS』で世界を正しく見る習慣を身につける。賢い人ほど勘違いをしてしまうことって?

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 自分が当たり前だと思ってたこの世界の事実が、全然見当違いだと気づかされたのは、『FACT FULNESS』を読んでから。

 

「世界の出来事や物事を事実に基づいて正しく読み解きたい..!」という欲求を常に持っているRINですが、自分がすごくマスメディアやSNSから流れてくる情報に振り回されていることを感じました。

実際の事実が知ってるのと全然違った....!!

 

例えば

 

『世界では戦争、暴力、自然災害、人災、腐敗が絶えず、どんどん分相になっている。金持ちはより一層金持ちになり、貧乏人はより一層貧乏になり、貧困は増え続ける一方だ。何もしなければ天然資源ももうすぐ尽きてしまう。』

という考え方は、メディアで良く聞く話だけど、

 

『時を重ねるごとに少しずつ、世界は良くなっている。何もかもが毎年改善するわけではないし、課題は山積みだ。だが、人類が大いなる進歩を遂げたのは間違いない。』

という見方の方が実は今の事実に近い。

 

多分信じにくい人の方が多いと思うけど(私も読むまではそうだった)、これが事実。

じゃあなんでそんな偏った間違った見方が一般的なのか..?

『FACT FULNESS』は人の持つ本能からそれを読み解き、私たちが正しく世界を理解する方法を示しています!

 

 

『FACT FULNESS』の内容

 

  ファクトフルネスとは――データや事実にもとづき、世界を読み解く習慣。賢い人ほどとらわれる10の思い込みから解放されれば、癒され、世界を正しく見るスキルが身につく。 世界を正しく見る、誰もが身につけておくべき習慣でありスキル、「ファクトフルネス」を解説しよう。

 

『FACT FULNESS』は世界で大ベストセラーとなり、あのビルゲイツや、オバマ大統領も大絶賛した一冊。

 

この本では、世界的な事実にまつわる13のクイズを出題しているが、大半の人が1/3の正答率でチンパンジー以下。特に、高学歴な人や専門家ほど正答率が低いそう。

 

 

これは、人が持つ10の本能による思い込みにとらわれてしまっているから。 

 

  • 分断本能
  • ネガティブ本能
  • 直線本能
  • 恐怖本能
  • 過大視本能
  • パターン化本能
  • 宿命本能
  • 単純化本能
  • 犯人探し本能
  • 焦り本能

 こんなにたくさんの人間の本能が関係しているのはびっくり...!

 

『FACTFULNESS』では、これらの本能による思い込みを解明し、

世の中の事実を正しく見るためにはどうすべきかをわかりやすく解説してくれています!

 

 

 

人間の本能を正しく理解する

人間の本能には、上記でも説明した、大きく分けて10個のものがあります!

これね↓

  • 分断本能
  • ネガティブ本能
  • 直線本能
  • 恐怖本能
  • 過大視本能
  • パターン化本能
  • 宿命本能
  • 単純化本能
  • 犯人探し本能
  • 焦り本能

 

で、なんでこの本能を理解する必要があるかっていうと、人の本能を理解しておくことで、自分たちが陥りやすい間違った見方に気づけるんです。

 

実際この人間の本能を利用してビジネスに役立てたり、SNS運用をしたり、色々なことに使ってる方もいます。

 

自分が色々な物事の本質を見つけ、よりよく行動できるように、この本能を理解しておきましょう!

 

この記事では、この本能の中からいくつかピックアップして紹介していきます!

 

分断本能

人は誰しも、さまざまな物事や人々を2つのグループに分けないと気がすまないものだ。そして、その2つのグループのあいだには、決して埋まることのない溝があるはずだと思い込む。これが分断本能だ。世界の国々や人々が「金持ちグループ」と「貧乏グループ」に分断されているという思い込みも、分断本能のなせるわざだ。

人は、物事を自然と二つの対立した構造で見てしまうらしいです。

 

 

知らず知らずのうちに物事を分断して見てしまう...!

 

だけど、実際には分断はなく、誰も居ないと思われがちな中間部分に大半の人がいます。

 

分断本能を抑えるには、大半の人がどこにいるかを探すこと。

そのために重要なのが、

『平均の比較』、『極端な数字の比較』、『上からの景色』に注意すること。

 

長くなるのでここでは書けませんが、これらに注意することで、 対立的なものの見方をして誤った認識をすることが無くなります。

 

 

 

パターン化本能

ひとつの集団のパターンを根拠に物事が説明されていたら、それに気づくこと。

パターン化は間違いを生み出しやすいことを肝に銘じること。パターン化を止めることはできないし、止めようとすべきでもない。

パターン化本能を抑えるには、分類を疑うといい。

 

人は色々な物事をパターンに当てはめて考えがちです。

過去の事例、成功者の事例、国や文化の常識、、、。

でも、それは一つの集団のパターンが根拠になっているだけで、そういうパターン化は間違いを生み出しやすい。

 

知らず識らずのうちにパターン化していることもあるので、まずは、そのパターン化を疑うことが大切。

パターンへの分類の仕方が正しいのか、一つの集団だけの視点で物事を見ていないか、それをしっかり見極めることが大切です!

 

パターン化に当てはめることで勘違いが起こりやすいから注意すべき...!

本書では見極め方もしっかり解説されていたよー!

 

 

焦り本能

「今すぐに決めなければならない」と感じたら、自分の焦りに気づくこと。いま決めなければならないようなことは滅多にないと知ること。

焦り本能を抑えるには、小さな一歩を重ねるといい。

 本書でも言われていますが、世界の見方をもっとも歪めてしまうのが「焦り本能」。

他の9つの本能の中にも焦り本能に含まれるものもあります。

 

焦り本能が顔を出すと、ほかの本能も引き出されたりして、私たちは冷静な判断ができなくなります。 

「いましかない」という焦りはストレスのもとになったり、逆に無関心に繋がったり。

どちらも考えることをやめて、本能に負け、愚かな判断をするもとになります。

 

大切なのは、一息ついて落ち着いて、それが本当に正しいデータなのか、事実に基づいているかを確認すること。

 

 

 

 

『FACT FULNESS』で世界を事実に基づいて見れるようにしよう

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この本は、本当に全人類に読んで欲しい一冊。

大げさかもしれないけど、それくらい良書です!

 私たちは、普段からSNSで流れてくる情報や、広告、マスメディアなどのいろんな情報に触れる機会が多いです。

 

そして、その情報に一喜一憂したり、自分の生活に取り入れたり、色々活用したりします。

 

でも、メディアから流れてくる情報は、人々の興味を引こうと過剰表現したり、人々が興味を持つのは平和なニュースよりも何か人間の本能を掻き立てるような悪いニュースばかり。

だけど、その情報に流されていたら、正しく世の中を見ることができません。

 

この本は、そんな世の中を事実に基づいて正しく読み取るための指南書。

人間の本能を知るだけでも、すごい価値があるので、ぜひとも一読して見てください〜!

 

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